ご訪問ありがとうございます。
マレーシアのインターナショナルスクールに通う姉妹の母、ういういです。


今日は


日本人がいるインターの

メリットって何?


というお話です。



 日本人がいるインターだと英語の習得が遅い?



インターナショナルスクールを検討する時

誰もが気にかけることの一つに


日本人率


というのがあります。


一般的には


日本人が多い環境だと

英語の上達が遅くなる


と言われています。


こんな題名のブログを書いていてなんですが


残念ながら


その噂は間違いない


でしょう。



ういういの旦那氏


つまり娘たちの父親。


英語圏某国の現地校に英語ゼロで入りました。

日本人が1割くらいの学校。

全然話せるようにならず

みかねた母親が転校させたそうです。


今では仕事でも問題なく英語を操っています。



話は戻しまして。


インターナショナルスクールにわざわざ来るには

大きな目的を持ってのことでしょう。


大体においては勉強目的。


何はともあれ


英語が分からなければ

授業の内容がわからない


英語がわからない状態で

インターナショナルスクールに来て

英語でコミュニケーションが取れない、

何を言っているのか理解できないと

勉強の理解度が低くなります。


そんな中

安心感のある日本人同士で一緒にいて

日本語を話していたら

日本にいるのとさして変わらない環境滝汗


子どもにとっては

不安やストレスも大きいでしょうが

乗り越えられるお子さんなら

日本人がいない(少ない)学校が

よいでしょう。



 日本人がいるインターのメリットって何?


お子さんによっては

急に環境が変わって

言葉がわからない環境が

大きなストレスになる場合もあります。


そんな心配がある場合は

敢えて日本人のいる環境を選ぶのもアリです。


ただし、英語習得の速度が遅くなることは

覚悟してください。


また、相手方の日本人の親は

自分の子が日本人とだけ仲良くするのを

嫌がる場合もあります。


特定の日本人だけと仲良くしようとするのは

お互いのためになりません。


避けたほうがいい場合もありますのでお気をつけを。



そして、もしこんな環境だったら

ラッキーな場合もあります。


既に英語力に問題がなく

面倒見のやたらといい日本人がクラスメイトにいる。


もう英語力に問題がないので

相手の足を引っ張ることもありません。


むしろ自分の友達ネットワークに

引っ張り入れてくれる場合も。


そんな日本人のいる環境だったら

かなりラッキーだと思います。




今回ご紹介した


日本人のいるインターのメリットとは


●新しい環境にストレスを感じやすい子が安心して通える

●友達の多い日本人が自分のネットワークに引き込んでくれる


でしょうか。


しかし残念なことに

こればっかりは入ってみないとわからないですよね。

事前にリサーチするのは不可能。




 結局どうすればいい?


今回紹介した2つのメリット。


特に二つ目の


友達の多い日本人が自分のネットワークに引き込んでくれる

に関しては、どうにもコントロールできません。


この、日本人率問題。


一つだけ解決策があります。


自分が何をしにきたか。

目的を果たすためにどうすれば良いか。


の共通認識を親子で擦り合わせておくことです。

敢えて日本人とつるまない。

日本人と話す時もなるべく英語


などなど。


そうは言ってもそれが難しいんですけどねえーん


でも、お子さんが英語が喋れるようになりたい!

と思う気持ちさえあれば

時間がかかるにしても

それらを実行しようと努力するでしょう。



 まとめ


日本の学校も然りですが

学校選びで一番大切なことは


●学校と家庭の教育方針が同じ方向を向いているか

●子どもの性格が学校に合っているか


ですよね。


インターナショナルスクールも結局は

ここが一番大事なのではないかなと思います。


日本人が多い少ないも大切ですが

お子さんが楽しく通えることが何よりの優先順位です。


そこを踏まえて学校選びをしてください。



今日も最後までご覧いただき

ありがとうございました。



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