☆★12/16ラジオを聞き忘れたナオト・インティライミさんファンへ②★☆

後半です。。

世界での衝撃的な出会い！
これまで世界66ヵ国を旅してきたナオト先生が体験した、世界での衝撃的な出会いを発表していただきます！
ナオト先生：まずは、コロンビアでのアーティスト、アンドレス・セペーダとの出会い！
これは、コロンビアで音楽が聴けるところを探して観に行ったレストランで「自分も音楽やってるんだよね」って言ったら、飛び込みでやってみろってマイク渡されて。
れに：本当にそういうのあるんだ！映画とかの世界だよね！
ナオト先生：「どうも～ナオトです～！」って挨拶して、スキャットから始めて一人芸みたいなことを30分くらいやったの。そしたら“お前ヤバイな！”ってなって、週2くらいで歌えって言われたんだよね。
そこにアンドレス・セペーダというコロンビアのスターが来て、歌ってみせたら「お前は日本のジャミロクワイか！」ってすごい言ってくれて。
かなこ：へ～！
ナオト先生：「俺のイベントあるから出ろよ！」って言われたんだけど、もうそろそろエクアドルに行こうと思っていたから断ろうとしたら、周りいる人全員が「イヤイヤイヤ！」ってなって。
清野：断っちゃダメだよ、と！
ナオト先生：それで、アンドレス・セペーダの野外イベントに出ることになったんだけど、そこで1万人の前に立ったんだよ。
かなこ・れに：ヤバーーーーい!!!
清野：続いては、どんな出会いでしょう？
ナオト先生：エジプトで、プロサッカー選手にスカウトされました！
かなこ：マジで!?
ナオト先生：サッカーしている場所にどんどん飛び込んで行って、子供や大人と草サッカーをして、それで言葉をどんどん覚えていくわけ。
エジプトでもサッカーをやっていたら、たまたまプロの監督が見に来ていて、「うちのチームの練習に来ないか？」って言われてプロのスカウトを受けたんです。
かなこ：それで、練習に行ったんですか？
ナオト先生：行かなかった。すごい悩んだんだけどね。ワールドカップに出るのも夢だったんだけど、旅を始めて4～5ヶ国目だったし、旅を続けるっていう決断に至ったんだよ。
清野：それでは、世界での衝撃的な出会い、最後はなんでしょう？
ナオト先生：パレスチナにて、「アラファト議長」の前で歌唱！です。
中東を歩いていたときに、自分は平和のために何ができるのか。って色々考えていて、歌で何か出来ないかっていう情熱が勝っちゃって、バスを乗り継いで議長府まで行ったの。
ジャーナリストとして議長府に入ったんだけど、キーマンを探して“歌いたいんだけど……”って言ったら、アラファト議長がいる会議室に連れて行ってもらえたんだよね。
かなこ：辿り着いちゃったんだ！
ナオト先生：超緊張したわけ！国の一番偉い人の前で歌うわけだからね。「上を向いて歩こう」を歌ったんだけど、緊張して歌い出しのキーを間違えちゃったの（笑）。すごく高いキーで歌い始めちゃって。
清野：後が苦しくなるやつですね。
れに：ヤバいヤバい！（笑）
ナオト先生：これは事故る！と思って、「上を向いて歩こう」史上初めて、転調するっていう（笑）。
れに：下にね！
ナオト先生：そんなこともあったけど、最終的にはアラファト議長とお食事を一緒にさせていただいて、政府レベルではなく日本人のいち若造として、平和についての意見を伝えさせていただいたんです。
今思えば、とんでもないことしているな……って思いますね。
れに：とんでもないですね！
清野：よく通してくれましたよね！
ナオト先生：そしてもう１つは、永六輔さんにブラジルのサンパウロで初めてお会いしたことです！
清野：「上を向いて歩こう」つながりですね。
ナオト先生：そうなんです！サンパウロに居たときに永六輔さんの公演を観に行ったんだけど、その半年前にアラファト議長の前で「上を向いて歩こう」を歌わせていただいたってことをお伝えしたくて。
そのときにお会いできたのはほんの少しだったんだけど、8年後にテレビ番組で「誰か対談したい人はいますか？」って言われて、永さんにあのときのことをもう一度ちゃんとお話ししたいと思ってお願いしたんです。
そしたら、8年前にお会いしたときのことを覚えていてくださって！
「アラファト議長は、僕が学生運動をしていた頃のヒーローだったんだ。そんな自分のヒーローでもあるアラファト議長の前で僕の作った歌を歌ってくれてありがとう」って言って涙を流されて。時が止まったような空間でしたね。
かなこ：すごい……。鳥肌が止まらない！
れに：感動しすぎて寒気するくらいだよね！
かなこ：実際、ナオトさんが自分から動いて起こってる出会いなんだよね。それが本当にすごいな、って思う！
れに：全部自分の力なんだよね！ここまですごいことは中々ないにしても、直感とご縁って大事にしたいな、って改めて思いますよね。
かなこ：そして、チャンスをしっかり掴むってことだね！
ナオト先生：そうだね。そのチャンスのために「I’m ready」でいる。準備しておくことが大切ですね。

どうでしたか？？

ホントに素敵な夕方のひとときでした。

たまのラジオで凄く新鮮でした。。

さて、私は購入してから…。まだ

旅歌ダイアリー②を

見てないんだよね