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内藤ら一行は、東海道筋の宿場に泊まり早朝には出発する。
昼刻過ぎには、京の会津藩邸に到着して、藩邸内の離れの屋敷に荷物を入れ込む。
夕刻前には、粗方荷物は片付いていた。小女一人を残して会津からの使用人を全員帰して行く。
蒼馬は、旅の汚れを流すのに風呂に入ることにした。
「どうじゃ、川村も一緒に入るか?」
「なっなんと…」(汗)
「いえ、わたしは最後にします。」
川村がそう言ったので、お末は一安心する。
これから、どうなるやと気がきでならない。
「お末、背中を流してくれ、」
そう言って、蒼馬は脱衣室 に入って行く。
川村筑馬と一つ屋根の下で暮らすとなるとお末は、今まで以上に気配りをしなければならない。
これから先のことを考えたら不安になるお末であった。
☆☆
昼刻過ぎには、京の会津藩邸に到着して、藩邸内の離れの屋敷に荷物を入れ込む。
夕刻前には、粗方荷物は片付いていた。小女一人を残して会津からの使用人を全員帰して行く。
蒼馬は、旅の汚れを流すのに風呂に入ることにした。
「どうじゃ、川村も一緒に入るか?」
「なっなんと…」(汗)
「いえ、わたしは最後にします。」
川村がそう言ったので、お末は一安心する。
これから、どうなるやと気がきでならない。
「お末、背中を流してくれ、」
そう言って、蒼馬は脱衣室 に入って行く。
川村筑馬と一つ屋根の下で暮らすとなるとお末は、今まで以上に気配りをしなければならない。
これから先のことを考えたら不安になるお末であった。
☆☆
次の日、お末の手配で昼刻には会津からの荷物が届き、内藤家の使用人が京への出発の準備をしていた。
蒼馬に、父・内藤信順から家宝の銘刀『正雪』を譲り受けた。
使用人の話しでは、「都での役目はこれで『正雪』会津侯を御守りせよ」と父・内藤信順が申していたそうであった。
蒼馬とお末は、都への準備も整え座敷で一服していたら、川村筑馬が会津から使用人を連れてやってくる。
お末の気配りで川村家にも逸早く連絡が入っていた為、準備には時間がかからず整えてあった。
蒼馬と川村は、世話になった者たちの挨拶を済ませて、千葉道 場のさな子の差し入れの和菓子を食べていた。
それから、内藤家と川村家の一行は、京の都へと出発して行く。
☆☆
蒼馬に、父・内藤信順から家宝の銘刀『正雪』を譲り受けた。
使用人の話しでは、「都での役目はこれで『正雪』会津侯を御守りせよ」と父・内藤信順が申していたそうであった。
蒼馬とお末は、都への準備も整え座敷で一服していたら、川村筑馬が会津から使用人を連れてやってくる。
お末の気配りで川村家にも逸早く連絡が入っていた為、準備には時間がかからず整えてあった。
蒼馬と川村は、世話になった者たちの挨拶を済ませて、千葉道 場のさな子の差し入れの和菓子を食べていた。
それから、内藤家と川村家の一行は、京の都へと出発して行く。
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