17世紀後半のロンドンでは、コーヒーハウスが大流行して、共通の趣味や目的を持った人たちが、コーヒーハウスの部屋を定期的に借り切って集まりました。その集まりや、その部屋のことを「クラブ」と呼ぶようになったとのこと。

「同じ目的をもつ人々」が集まるところであれば、どこであれ、私たちはそこを「倶楽部」にすることができるのです。

同じ目的をもった人々が倶に楽しむ最も身近な場、それは「家庭」です。

私は家庭こそがほんとうの意味での倶楽部であるべきだと思います。

それぞれが自分の役割を果たし、家族の役に立つことが楽しいと思うことができれば、たちまち家族は、一緒にいて最も楽しい仲間になってくれるはずです。

こころのヒントより 上廣榮治