『おいしい』からはじまる薬膳 祐です
暑いのに汗をかくことができず、
熱がこもってしまう人がいます
こういった人は、
体内から熱を流し出す為 の
『潤い』 が不足している状態です
すると、
暑いのに汗がかけず
熱がこもってしまって、
のぼせがひどくなる
という状態が起こるのです
もともと、
潤いや
潤い成分を持つ血 が足りない人は、
暑い時期はそれらの不足をより招き、
さらに熱がこもるという
負のスパイラルに陥ります。
潤いや血が足りない人は、
普段からのどが渇きやすく、
午後からほてりや微熱が出やすく、
寝汗をかきやすいような人です
そういう時は、
発汗を促すような
長風呂
岩盤浴
ホットヨガ
激しい運動
は避けましょう
対策は、
【早く寝ること】
中医学では、
潤いは夜に作られると
考えられている為です
そして、
【潤いや血を補う食材】 を
適度に摂ること
酸味と甘味を合わせた食材は
潤いを生むのでオススメです
梅干しと白米、
酢豚、
甘酒
などが
酸味と甘味が組み合わされたメニューですね~
今日もありがとうございます