身体にいいこと始めました
この春から、神奈川県秦野市の里山でお米や野菜作りを学び始めました!「え、なんで農業?」って驚かれることも多いんですけど、実はきっかけは私の体験からなんです。
2年前に掌蹠膿疱症骨関節炎という自己免疫疾患を発症したことがきっかけで、玄米菜食中心の食生活に切り替えたんです。そしたら……なんと、病状が少しずつ良くなり、さらに体がどんどん元気になって疲れ知らずの体に!肌の不調もなくなり、ぽっこりお腹もぺったんこ!これにはドクターもびっくり。「やっぱり食ってすごい!」と実感したのでした。
そんな時に出会ったのが、秦野市で自然農を実践するシェフ農家の白井さん。
農薬どころか肥料すら一切使わずに、お米や野菜を育てるというスタイルです。「正直、効率も良くないし、コストもかかるんです」と白井さんは言います。でもその言葉の後に続いたのが「でもね、これってただ作物を育ててるだけじゃないんです。土や水に優しい。多様な生態系や里山の豊かな環境を守り、次の世代に繋げていく大切なことなんですよ」という言葉でした。この白井さんの強い信念に、ぐっと引き込まれたんです。
最初は「自分が安心して食べられるものを作りたい」と思っていた私ですが、白井さんの話をお聞きしているうちに、もっと多くの人にこの健康な食の大切さを伝えたいって気持ちが湧いてきました。健康で美味しい食材を作ることは、豊かな土地を作ること、しいては未来の子供たちの安全な食につながることだと気づかされたのでした。
田畑での作業は体力を消耗するはずなのに、不思議とどんどん元気になるんです!富山の米どころ出身の私…大地に触れることは身体に合っているのかもしれませんね。
夢は大きい!アマルディアの農園を作ること。お米や野菜だけじゃなく、無農薬・無肥料で作ったアロマや化粧品の原料も自分たちで育てて、製品化したい!なんて、考えるだけでワクワクが止まりません♡
今秋にはご愛用者の皆さんをお迎えして、自然農体験&ピクニックランチも計画中!美味しいご飯を囲みながら、自然農の素晴らしさや、体と大地に感謝するひとときを一緒に過ごしませんか?