(一応)」と友達と四人で入ったダイニングカフェバー?にいたのは、2つ年上のタイプではない男子達。(あー早く帰りたい(~_~;)やっぱこういうの苦手)
もともとこの合コン自体に誘ってくれたのは友達のいっちゃん。
いっちゃんの彼氏の友達と皆で飲まない?って事で始まった話で、彼氏と別れたばかりの私を気遣って呼んでくれたからとりあえず明るく振る舞い今夜を乗り切ろうと思った。
いっちゃんの彼氏のまーくん。
テンションだけ高いぽっちゃりくまさん。
結構無理めな美白男子。
あまり喋らない陰のある男。
この中でまぁまぁまぁまぁまぁぁ~~普通かなぁ~って思ったのが私の斜め前に座るあまり喋らない陰のある男だった。
顔は良くも悪くもなく。0
肌は若干黒めでジーンズにチェックのシャツを羽織り、黒の短髪。0
腕にはROLEX。+3
スタイルわりと良し。+3
(何か昔スポーツしてたんだろうなぁ)って感じのゆるい細マッチョ。あ。
足が長かったか。だから立ち姿がかっこ良く見えてたな。。そういえば。
「名前なんていうの?」
「えっ
そっちは?何のお仕事してるんですか?」「仕事は…営業かな。名前は佐藤」
と言ってわたしに微笑んできた。
(この人何者?(~_~;)喋らないのに私には話しかけてくれるんだ…ちょっとなんか悪い気しない)
そんな感覚を持ちながら時間を過ごしていた。
「ねぇねぇ、アドレス交換して」
と酔っ払い言ってきたのは美白男子。
(いや、ない。ない。)
「いやだぁ。かっるいなぁ…」
「えー断られたぁ(>_<)断られたぁ…じゃ誰か俺と交換してぇ!!」
(ホントかるいな(~_~;)普通にとりあえず皆に聞くんだ。一人でもひっかかったらラッキーとか思ってんの!ホントムリ。)
合コンも終盤。
隣にこっそり座ってきたのは佐藤と名乗った男。
「飲んでる?」
「私お酒本当あんまり飲めないんだよね」
「そうなんだ…ねぇ連絡先教えて」
「えっ
」「電話かけて」
「あっ。うん。」
(連絡先とか聞いてくるんだぁ…)
どうしてあのとき他の人には教えたくなかったのにこの佐藤って人にはすぐに教えてしまったのかと考えると…、
なんかね、他の女の子と話あんましないとか、興味ないって感じの雰囲気の人が自分には話しかけてくれるってのがなんか好き嫌い別で嬉しいって感じがあったから。
分かるよね!この感覚。
なんか陰のある雰囲気が気になるってか。
若い頃って危なっかしかったり、クールな人になんかひかれる時期がある。
歳を重ねればそんなものに全く魅力は感なく、素性のはっきりした、安心、安定、安全(安全?
)等に魅力を感じますが…「この後どうするの?」
「もう帰ろうと思ってるけ ど…」
「俺今まーくんちに居座ってるんだけどいっちゃんもまーくんちに帰るし、一緒に来ない?」
「えっ?…」
「まーくんちで四人でわいわいやろうよ」
「いっちゃんも来るって本当なの?一人ならいかない。いっちゃんも本当に来るなら 行ってもいいけど…」
「いっちゃんとまーくん一緒に住んでるから必ずくるよ!なんなら四人で一緒にタクシー乗って帰ろ」
「ならいいよ…(._.)」
四人でタクシーに乗り、まーくんちに向かった。
途中一緒に合コンに行った仲良しのまりから電話が鳴った。
「もしもし、なつ(私)今どこ?」
「なんかね、佐藤くんに誘われてまーくんのおうちにおいでって言われて行ってるよ」
「なつ、そういうの行っちゃダメだよ!危ないよ!どんな人かもわかんないしぃ」
合コン慣れしてるまりは超人見知りの合コン嫌いの合コンのルールを知らない無知な私を心配していつも気にかけてくれる小学校からの友達だ。
「えっ危ないってどゆこと?いっちゃんもいるし二人じゃないし大丈夫だよ!」
「いっちゃんとかまーくんいても酔ってるし、おうちとか行っちゃだめだよぉ」
「でももう向かってるし。とりあえず絶対大丈夫だから」
そんなつもりで誘ったわけじゃないと思うし、いっちゃんまーくんもいるし絶対大丈夫だよと私は思いおうちへ向かった。
「なつちゃんも今日は遅いし泊まって明日朝帰ればいいよ」とまーくんが言った。
確かにもう夜中の2時だしそうしよっと思った。
おうちについて、皆でテレビ見たり、ゲームしたりしているなか、まりの言った事が少し気になっていた私はいっちゃんにこっそり
「いっちゃん、寝るときは一緒の部屋で寝ようね!佐藤くんとかと二人で同じ部屋には寝たくないから」
「分かってるよ!そうしよ! てか、佐藤って誰?(笑)」
「えっ?!あの人佐藤くんじゃないの?」
「違うよぉあれはイワくん。イワタって名字だよ」
「えっ佐藤って名乗ってたけど…」
「それ嘘だよ(笑) でもなんで佐藤とかいってんのイワくん(笑)…」
えー!。。なんで名前嘘つく理由がある…?
何者なの。。あいつ。
ますます謎だなぁとそんな事思いながらはじまった恋だった。