【まだゲラ刷り段階です。内容がないよーですが、大目に見てください】
それと、もう一点。皆さんに言うとかなあかんことがあって・・・。
実はボク、今月を持ちまして地元に帰ることになりました。
実家のお父ちゃんの具合が悪くて、実家の仕事手伝わなあかんもんで(´・ω・`)
そんな話、本当になるなんて。
これはきっと夢だ。現実だなんて信じたくない。
そうあがいてはみたものの、薄々とそんな気はしていた自分もいる。
暇つぶしに求人を見に行ったハローワークで
この作業所の支援員を追加募集してる事実を知ったのはひと月半前の話。
まさかとは思ったけど、水科さんのことだったなんて。。。
あたし、水科さんが居なくてもやっていけるんだろうか?
考えてみりゃ、地域の作業所をたらいまわしにされていたあたしをかばってここに入れてくれたのが、彼だった。
「高山さん、まずは自分のええとこみつけるとこから始めたらええよ!」
自分のいいところを見つける。
そんな漠然とした言葉に惑わされることたったの2カ月。
「高山さん?どう?ええとこ少しは見つかった?」
彼のそんな言葉も虚しく、相変わらず何をやってもやぶれかぶれなあたし。
あたしなんかにいいところなんかあるのかないのか?それすらも見いだせてない。
でも、残された時間はあと数週間。
彼との約束をどうにか果たしたくっても何をしたらよいのかも見いだせず・・・
あたしはスポティファイを聴きながらSNSへと向かう日々だ。
「あたしって、やっぱネット依存症なのかなぁ?」
そんな気持ちがもう10年以上堂々巡りしてるあたしの人生。
高校2年生のころからネット掲示板にグダグダものを書くことを覚えて
あたしの人生は一変したと言っても過言じゃないのかもしれない。
気が付けば毎日のようにくだらないことをグダグダ。
BBSがブログに代わって、そしてTwitterやインスタに代わって。
それでも個人的につまんないことをグダグダグダグダ。
そりゃまぁ、アクセス数は飛躍的に伸びていても、どうせどこかで懲りない奴らがろくでもない悪口のネタにしてることも知ってるんだ。
そんなとき、何気なく聴き流していたスポティファイからこんな歌が流れてきたんだ。
手紙を書く。100枚も書く。。。
SNSをもう10年近く続けてるあたしにとって、書くことはもう慣れたもんだし。
これだ!水科さんに最後の手紙を書いてあげよう!
でも、100枚も送りつけたら単なるスパムに過ぎないし。。。
だったら10分の1。10枚にまとめてみる。
そんな軽率な発想で始めた本当に軽はずみなお手紙活動。
それがその後、あたし自身にあんな衝撃を与えるなんて、その時は・・・。