嵐さんゴールドディスク大賞おめでとうございます。
嬉しいですね///♡
そして・・・アルトバイエルン♪
白シャツ裸足寝転びニノちゃんに・・・ヤられております///。
あちらの「Hit the floor」更新いたしました。
一緒に暮らしているリアル妄想の大宮さんのBL物語です。
では・・・どぞ///。
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Side.M
二人だけで話がしたい。
翔君からそんな連絡を受けたのが・・・今日の昼。
話なら。
電話でもLINEでもできるのに。
わざわざ会って話そうってことは。
それなりの内容ってこと。
翔君手配のすし屋。
奥の個室が裏口から入れるようになっている隠れ家的なすし屋で。
先に到着した俺は翔君を待っていた。
悪い話ではないから心配しないで・・・と言われているから。
変な心配はしていない。
でも。
まあ・・・気にはなる。
早く来ないかな。
「松潤悪い!待たせた!」
「いやそんな待ってないから///。」
「マジごめん。呼び出しておいて遅刻はないよな。」
「しかたないって仕事なんだし。」
「いやでも・・・ごめん。」
こういうとこ。
すごく翔君らしいよな。
入ってくるなり間髪入れず謝り。
座りながら・・・おしぼりで手を拭き。
言い終えた後はもうお店の人に。
遅くなってすいません・・・と謝罪し。
お料理早目にじゃんじゃん持ってきてください・・・と。
お腹ペコペコで・・・と言う。
しばらく・・・大事な話はないな。
俺はそうふんで。
二人・・・他愛もない話をし始めた。
アナゴがうまい。
とにかくうまくて。
それを翔君に言うと。
だろ///?・・・と言いながらすごく満足そうに笑う。
嬉しそうにする。
この人も・・・だいぶ変わったな・・・と。
昔のやんちゃだった時代を思い出して。
互いに歳を取ったな・・・なんて。
素直に思う。
お腹もだいぶ膨れて。
ちびちびと・・・飲んでいる。
ご用があれば呼んでください・・・と。
お店の人が部屋を出ると。
早速。
翔君が・・・話始めた。
「単刀直入に言うわ。実はさ・・・。」
「・・・ぅん。」
「この間・・・智君から相談を受けて・・・。」
「・・・。」
「それでさ・・・まあ・・・ちょっと俺一人の力では無理だから。」
「・・・。」
「松潤にさ・・・ちょっと助けてもらおうと思って。」
「いいよ。」
「・・・。」
「・・・。」
「え。内容とか聞かないの?」
「聞くよもちろん///聞くけどさぁ・・・いいよってこと。」
「・・・。」
「助けるよってこと。どんな内容だとしても。」
「さすがだな。なんか嬉しいよ俺。」
「・・・。」
ふっと。
伏し目にして。
優しく笑う翔君。
笑う・・・というよりは。
ほほ笑む・・・という感じ。
翔君。
俺はさ。
メンバーのためなら。
なんだってするよ。
ってかなんだってできる。
きっと。
できないことなんてない。
そこから。
翔君の具体的な話が始まる。
でも。
それを。
聞いて。
俺は。
・・・。
・・・。
あ~。
そうか・・・と。
大野さんもそう思っていたのか・・・と。
なんか・・・さ。
うん。
やっぱすげぇなって。
あの二人ってすげぇなって。
大野さんとニノのこと・・・思って。
俺は・・・翔君の話の途中で。
ちょっと待って・・・って。
少しだけ待って・・・ってそう言って。
部屋を出ると・・・ある人に電話を入れた。
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つづく
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ありがとうございました。
毎日20時に更新予定です///♡
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