この身を捧げよう⑨ | ナツコのブログ

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にのちゃんが大好きです。
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大宮さんのお話(腐です///)なども書いております///♪

ヘッダーアイコンはあみんさんよりお借りしております♡

 

 

嵐さんゴールドディスク大賞おめでとうございます。

嬉しいですね///♡

 

そして・・・アルトバイエルン♪

白シャツ裸足寝転びニノちゃんに・・・ヤられております///。

 

あちらの「Hit the floor」更新いたしました。

 

 

 

 

一緒に暮らしているリアル妄想の大宮さんのBL物語です。

 

では・・・どぞ///。

 

 

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Side.M




二人だけで話がしたい。

翔君からそんな連絡を受けたのが・・・今日の昼。

話なら。

電話でもLINEでもできるのに。

わざわざ会って話そうってことは。

それなりの内容ってこと。

翔君手配のすし屋。

奥の個室が裏口から入れるようになっている隠れ家的なすし屋で。

先に到着した俺は翔君を待っていた。

悪い話ではないから心配しないで・・・と言われているから。

変な心配はしていない。

でも。

まあ・・・気にはなる。

早く来ないかな。



















「松潤悪い!待たせた!」

「いやそんな待ってないから///。」

「マジごめん。呼び出しておいて遅刻はないよな。」

「しかたないって仕事なんだし。」

「いやでも・・・ごめん。」



こういうとこ。

すごく翔君らしいよな。

入ってくるなり間髪入れず謝り。

座りながら・・・おしぼりで手を拭き。

言い終えた後はもうお店の人に。

遅くなってすいません・・・と謝罪し。

お料理早目にじゃんじゃん持ってきてください・・・と。

お腹ペコペコで・・・と言う。

しばらく・・・大事な話はないな。

俺はそうふんで。

二人・・・他愛もない話をし始めた。




















アナゴがうまい。

とにかくうまくて。

それを翔君に言うと。

だろ///?・・・と言いながらすごく満足そうに笑う。

嬉しそうにする。

この人も・・・だいぶ変わったな・・・と。

昔のやんちゃだった時代を思い出して。

互いに歳を取ったな・・・なんて。

素直に思う。


















お腹もだいぶ膨れて。

ちびちびと・・・飲んでいる。

ご用があれば呼んでください・・・と。

お店の人が部屋を出ると。

早速。

翔君が・・・話始めた。



「単刀直入に言うわ。実はさ・・・。」

「・・・ぅん。」

「この間・・・智君から相談を受けて・・・。」

「・・・。」

「それでさ・・・まあ・・・ちょっと俺一人の力では無理だから。」

「・・・。」

「松潤にさ・・・ちょっと助けてもらおうと思って。」

「いいよ。」

「・・・。」

「・・・。」

「え。内容とか聞かないの?」

「聞くよもちろん///聞くけどさぁ・・・いいよってこと。」

「・・・。」

「助けるよってこと。どんな内容だとしても。」

「さすがだな。なんか嬉しいよ俺。」

「・・・。」



ふっと。

伏し目にして。

優しく笑う翔君。

笑う・・・というよりは。

ほほ笑む・・・という感じ。

翔君。

俺はさ。

メンバーのためなら。

なんだってするよ。

ってかなんだってできる。

きっと。

できないことなんてない。




















そこから。

翔君の具体的な話が始まる。

でも。

それを。

聞いて。

俺は。

・・・。

・・・。

あ~。

そうか・・・と。

大野さんもそう思っていたのか・・・と。

なんか・・・さ。

うん。

やっぱすげぇなって。

あの二人ってすげぇなって。

大野さんとニノのこと・・・思って。

俺は・・・翔君の話の途中で。

ちょっと待って・・・って。

少しだけ待って・・・ってそう言って。

部屋を出ると・・・ある人に電話を入れた。




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つづく

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ありがとうございました。

 

毎日20時に更新予定です///♡

 

 

 

 

 

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