フォ〇ストからの再アップのお話です。
毎日20時に数話の更新予定です。
初めましての方も。
お久しぶりな方も。
大宮さんの恋物語・・・楽しんでいただけたら嬉しいです♡
ではどぞ♡
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~Side.和~
足が痛い。
小指が・・・とにかく痛くて。
かばっているうちに足の弁慶のあたりとか。
ふくらはぎとかが。
つりそうに痛んでくる。
さとにぃは。
和はゆっくりでいいからね・・・ってそう言って。
さっと走って行った。
その後ろ姿を目で追う。
なんか・・・さ。
今日のさとにぃはすごく・・・かっこいい。
いつも・・・かっこいいんだけど。
あまり見慣れないスーツだからなのか。
すごく素敵に見える。
さっきから。
チラチラと視線を感じて振り向くと。
キレイに着飾った女性がさとにぃを見ていた。
イラっと・・・する。
まーにぃに視線が注がれている時は。
こんなにイラっとしないのに。
どうしてかわからないんだけど。
さとにぃの時は・・・イラっとして。
わざと・・・さとにぃに触れたり。
近付いて話しかけたりする。
なのに。
じっと・・・さとにぃに見つめられると見ていられなくて。
目をそらしてしまう。
何・・・してんだろう・・・って。
どうしたいんだろう僕って・・・思う。
とにかく。
部屋を探索しなくちゃ・・・とホールを出た。
階段下に向かうと。
そこから細長い廊下が続いている。
左右を見て誰も来ない事を確認して。
後ろ手にドアノブをひねりさっと部屋に入った。
小さなベッドと小さなテーブルセットが置かれたきらびやかな部屋。
壁には絵が一枚。
ちゃんと見るまでもなく父さんの絵ではない。
だって人物画だから。
すぐに部屋を出た。
痛む足を引きずりながら。
そんな風にして。
すぐ近くの二部屋はすぐに確認ができた。
そして・・・その隣の部屋に入った瞬間。
ベッドの上で。
今・・・まさに///の。
仮面をつけたままの男女がいた。
・・・ぁ・・・すいません///・・・
そう言って。
いそいで立ち去ろうとして。
でも。
壁の絵は見なくちゃ・・・って思って。
ドアの前で振り向いたら。
すぐそばに半裸の男性が立っていた。
・・・いいよ・・・一緒に楽しもうよ・・・
・・・ぇ?
どういう意味?
ベッドの上の女性も。
・・・ンフフ・・・刺激的♪・・・
なんて言っちゃって。
キレイなおみ足を。
するっと・・・なでている。
僕は。
もう・・・とにかくびっくりしちゃって///。
一緒に楽しもう・・・とか。
刺激的・・・とか。
その女性の声色でやっとなんのことかわかって。
三人で///とか。
いや・・・男ってばれたらまずい・・・とか。
イヤイヤ・・・そもそも。
それ以前の問題で。
遊びでそんな事ダメでしょって・・・思って。
なぜか。
一瞬・・・さとにぃの顔が浮かんで。
すぐに・・・頭を振ってさとにぃを追いだして///。
腕をつかまれたけど。
けっこうです・・・って言ってぱっと払って。
壁の絵をチラ見して部屋を飛び出した。
つづく
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