Netflixです。

シルム(韓国のお相撲)ものということでどうかなーとあんま期待してなかったら

ほんわかでめっちゃおもろかった。

 

いろんな意味でずーっとニヤニヤしながら視聴

 

もちろんドンユンくん目当てです♡

 

 

出演作2作続けてにもかかわらず

ビジュアルもキャラも正反対なので全く問題ありませんでした。

 

むしろこっちが後からの視聴でほんと良かった!

 

 

と言いながらごめん

今回やや浮気しました知らんぷり

 

 

 

 

  砂の上にも花は咲く 全12話

 

 

かつて神童と呼ばれながらも、勝つことができず引退を考え始めたシルムの選手。

だがそんなときに再会を果たしたかつての友人が、消えかけていた情熱に火をつける。

 

一番輝いて幸せだった時代をともに過ごした友人たちが20年ぶりに再会し

眩しい青春の1ページを上書きする物語。

乾いた土地で芽を出してみようと努力する若者たちの青春とロマンス

 

 

 

大好きだった幼馴染との再会で動き出す主人公の競技者としての道筋

 

そして途切れてた仲間たちとの輪の再構築

 

そこに過去と現在に起こった事件が絡み合っています。

 

 

またサスペンス突っ込んでるパターン・・・って思ったものの

そこはあくまでみんなが集まるきっかけにすぎずさらっと。

(もしかしたら不満な人もいるかも? 私はむしろそこが好きでした)

 

 

 

事件そのものの解決よりは

人の噂の影響 みたいなのが裏テーマだったようです。

 

 

 

 

 

ラケット少年団とかもそうだったし

 

韓国の場合マイナースポーツはこの競技といえばこの街

みたいなのがあるのかな?

 

このドラマでも街の男性陣はほぼ元シルム選手

 

なのでシルム団の運営等には街の人たちもがっつり関わっています。

 

 

 

かといってTHEスポ根!て感じでもなく

お話の中で競技が占める比率がいい感じでした。

 

 

 

 


14キロ増量して撮影に挑んだドンユンくん

 

見事にぽっちゃりしててまずそこにびっくり。

↓見てこのはみ肉。

 

 

 

ずっと勝てない選手設定だからかぷよぷよ気味。

色が白くてつるふわ肌だからあんま筋肉つきにくいのかな?

 

いや、軍人役の「サーチ」はちゃんと筋肉質だったからぽっちゃり風味に身体作ったんでしょうね。

それでもお顔にはあんまついてなくって。

 

なのに制作発表時には元の体型に戻してたらしく。。

ほんとすごい。

 

 

 

 

対して強い選手は筋肉質な身体をしています。

 

 

バラエティ等でシルムの存在は知っていたつもりが

実際競技として見てみると知らないことばかりで興味津々。

 

ボクサーパンツみたいなの履いてる上に襷みたいなの巻きつけてて

これが日本の相撲でいうところの”まわし”みたいな役割をしています。

 

最初はお互いこれを握って座った姿勢から立ち上がるとこから競技スタート。

 

 

競技シーンは迫力があって毎回見ごたえあり。

本気で歓声あげて応援しながら見てました(笑)

 

 

相撲というより選手たちの体型とか組み方とか見てるとレスリングとかに近いような気がします。

実際の競技者にはイケメンも多いらしいですよ。

 

 

 


 

 

 

 

 

で、私がテンション上がったのは

 

 

 

何よりキャストがめっちゃ好みだったんですスター

 

主人公ベクトゥ(チャン・ドンユン)の両親がチェ・ムソン&チャン・ヨンナムという

キムボクジュの重量挙げコーチコンビ!

この2人が夫婦設定というだけでニヤニヤ指差し

 

 

そしてムソンさんが父ちゃんなのに対し

年齢変わんないんじゃ?な長男次男がまたおもろいキャラで。

 

ムソン父ちゃんが寡黙で

ヨンナム母さんは肝っ玉ちょい短気母さんで

 

普段何して稼いでんのか不明なお気楽能天気な兄2人

 

中身小学生のままの純粋でまっすぐすぎるマンネなベクトゥ

 

家族構成が最高でした泣き笑い

 

 

 

 

そしてヒロインの同僚に

 

 

 

 

「みんなの嘘」でミンギくんの後輩刑事が大好きだったユン・ジョンソクくん

飄々とした腹の読めないキャラで。。やっぱいい味出してます。

 

 

 

ベクトゥの幼馴染には主役のお友達でいつもおとぼけ担当のイジュスンくん

久しぶりに会えてめっちゃ嬉しかった♡

今回も鉄板のいつもの感じで期待を裏切りません♪

 

 

 

そしてさらに子供の頃からの宿命のライバル?な幼馴染ジンス(イ・ジェジュン)

 

ベクトゥと正反対でシャイで寡黙

内に秘めてるベクトゥへのコンプレックス

要領いいようで肝心なとこで不器用な感じがたまりませんでした。

 

ジンスのなんとも言えない色気にダダ嵌り。

(でも対戦はちゃんとベクトゥ応援しましたよ)

 

また声が良いんです♡

 

 

シルム選手限定の魅力?

キャラがまた好みだったので次会えた時も嵌るかどうかは検証案件ですね(笑)

 

 

 

 

 

メインの2人は

 

 

小学生の頃のままのテンションで

ずーっと喧嘩口調でじゃれてるのが究極のいちゃいちゃ?

 

 

全然ラブな展開じゃない最初の頃から

2人を見てるだけでニヤニヤが止まりませんでした。

 

 

ヒロインのイジュミョンさんは私はお初?

元モデルさんらしいですね。

 

だからかな?

言動は荒っぽいのにがさつなんじゃない清潔感があって(重要)

 

表情細かくてさっぱりしてるのに可愛らしさもあって好きなタイプの女優さんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

主人公のベクトゥは町中のみんなから愛される究極のマンネキャラ

まっすぐすぎて損することのほうが多いのにそれを本人全く悪いことだと思っておらず

 

周囲に左右されず自分の信念の軸がしっかりしてるとこが

時間かかっても最終的には結局正しくって

 

だから街のみんなが彼のこと大好きで。

 

こういう人が身近に1人いたら幸せかもっていう唯一無二なとっても魅力的なキャラクター

 

 

とさんざん褒めておきながら

旦那や恋人にしちゃうと大変そうなので私はやはりジンス派で(笑)

 

 

 

 

おそらくベクトゥはシルムは好きだけど性格的に争いや優劣を好むタイプではなくって

だからずっと勝てなかったのかなっていうところから

 

本気で選手として競技に向き合うようになっていく過程も

地味によくできていたと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

多分ヒロインはずーっとベクトゥのことが大好きだったと私は見ています。

しかも実は自覚はあったと思っています。

 

ジンスはあそこに矢印よね?

 

 

はっきり描いてはないもののそうなんじゃないかな、

そんなんだろうなっていう含みがたくさんあって

 

描きすぎない奥行きがまた私好みだったりしました。

 

 

 

 

 

 

ドンユンくんもぽっちゃりさんなので

イケメンもいません。

 

ほんわかアットホームストーリーなので

刺激緩急必須な方には不向きです。

 

 

それからラブもかなり淡いので

がっつりラブが見たい人にもおすすめできません。

 


 

 

 

 

 

どちらかというと「サニー」とか

大人になって集まってタイムカプセル開きました的な

 

 

あの頃の友情をもう1度☆彡みたいな感じといえば伝わるかな。

 

 

 

私はこういう優しいぬるさ 大好きです♡

 

 

 

 

ドンユンくん

なかなかNetflixと相性いいのでは♪

 

「オアシス」もこないかなー