もっと自分では見てるつもりだったはずが並べてみたら全然でびっくりしたので

慌ててここ1週間くらいで数稼ぎました知らんぷり

 

 

 

では今年最後のまとめになります。

 

 

2023視聴映画

 

計23    雲感想かいてないやつ

 

<映画館>8

窓辺のテーブル 

オオカミ狩り

不思議の国の数学者

告白、あるいは完璧な弁護雲 

HUNT 

デシベル 

人生は美しい

宝くじの不時着雲

 

 

<Netflix>4

キルボクスン

甘酸っぱい

20世紀のキミ

モラルセンス

 

 

<U-NEXT>1

チェイサー

 

 

<アマプラ>9 雲多いな・・・ 

タチャ ワンアイドジャック

長沙里9.15

パーフェクト・バディ

弁護人雲

キム・ソンダル雲

大王世宗 星を追う者たち雲

ビューティフルデイズ雲

恋の潜入捜査

スピリットウォーカー雲

 

 

<CS>1

サンセット・イン・マイ・ホームタウン

 

 

CSはすでに見たものの放送が多くて今年はあまり活用できませんでした。

 

 

 

 

 

以下

感想もれ分

実は見てたやつをさらっと。 

 


 

 

 

 

「告白、あるいは完璧な弁護」2022

ソ・ジソブ キム・ユンジン ナナ

 

密室殺人の容疑をかけられたIT企業社長が事件の真相を追う姿を予測不能な展開で描いた韓国製サスペンススリラー。

 

 

 

見る前に「サスペンスとしてすごい!」っていう宣伝文句に煽られすぎてしまったようで

開始早々仕掛けの予想がつき世間の評判ほどお気に入りにはならず。

それでも時系列が前後しまくる、特に被害者、ジソプ彼女役のナナの部分が見ごたえあって最後まで飽きませんでした。

髭生やして何考えてるかわかんない不気味なジソブはおそろしくせくしーでした。

 

 

 

 

 

「宝くじの不時着」2022

コ・ギョンピョ イ・イギョン クァク・ドンヨン パク・セワン

 

 

韓国の軍人が手にした1等6億円の当選くじが北朝鮮兵士のもとへ渡ったことから巻き起こる騒動を予測不能の展開で描いたシチュエーションコメディ

 

 

 

いつもの映画館で昨日見てきました。

 

サービスデーでもないのに今までで一番客が入っていました。

お子さんと、とか年配の方がご夫婦で、とかが多くて家族で安心して見れる内容かなという感じでした。

 

がっつり笑かしにきてるわりに、あまりわあっと劇場がわくことはなかったです真顔

エピがいちいちコミカルなので俳優さんはコミカル寄りじゃないほうが良かったかなーっていうのが個人的感想。

 

北のレトロ髪型なパクセワンちゃんがとても可愛かったです。

ラブは超ほんのり。

そしてやっぱりドンヨンくんが上手かったな。

 

仲良くなったあとのお別れは定番なんだけどやっぱりぐっときちゃいますね。

 

*協賛huluでした

 

 

 

 

「弁護人」2013

ソン・ガンホ イム・シワン

 

青年弁護士時代のノ・ムヒョン元大統領が弁護を担当した重大冤罪事件「プリム事件」をモチーフに、ある事件をきっかけに人権派弁護士へと転身を遂げる男の奮闘を描く

 

 

今思えばこの作品くらいからシワンくんは映画でもがっつり活躍するようになったのかな。。

アイドルがやる役じゃなかったですよね。すごかったです。

 

あくまでも主役は初めて?軍事政権に歯向かうような弁護をした弁護士である主人公。

 

そういう時代であることは重々承知も

あそこで声をあげること自体が相当難しいことだったんだろうということも重々承知も

 

何も解決はしなかったし

証言台に立ってくれた軍人さんとか、多分あのあと無事じゃないだろうことまで考えてしまい

 

弁護士さんが英雄みたいにたたえられるラストの締め方にめっちゃもやもや

私はちょい怒りさえおぼえてしまいました・・・。

 

 

 

 

 

「キム・ソンダル」2017

ユ・スンホ コ・チャンソク シウミン(EXO)

 

 

久しぶりにスンホ君を見ました。

戦争真っただ中に一緒に生き延びたご縁から一緒に組んで詐欺でお金を稼ぎ

貧しい人たちに還元する詐欺師グループのお話。

メインはポスター通り前面の2人。

 

シウミンはマンネでまで現場には出してもらえない見習いさん。

めっちゃ可愛らしいキャラでした。

 

だがしかし 序盤さんざんコミカルにやっといて後半ずーんの韓国映画典型パターンに

私のテンションもずーん・・・。

 

 

 

 

 

「ビューティフルデイズ」2018

イ・ナヨン チャン・ドンユン

 

中国の田舎に暮らす朝鮮族の大学生ジェンジェンは、病気で余命短い父の頼みで14年前に自分たちを捨てて去った母を探しに韓国へ行くが・・・。脱北女性の実話を元にしたフィクション。

 

 

 

 

 

 

ドンユンくん初映画だそうです。

このドンユンくん、今までに見たことない雰囲気でとっても良かったです。

またナヨンさんが化粧っけなしでめっちゃくたびれた顔してて。これも初めて見る顔でした。

 

釜山映画祭のために作られた映画で公開期間も短かったらしいある意味レアな映画。

大体こういうタイトルのものって内容は正反対のことが多いような。

この映画もめちゃめちゃ淡々としてて暗かったんです。

 

台詞も最小限で間や前後の出来事で自分で感じながら見ていかなきゃいけない。

とっても難しくって 2度も見たのに感想が書けませんでした。

 

脱北者・朝鮮族のリアル

そしてたくましい女性の生きざま。

終始暗かったのに最後は少しだけ光が差していて。不思議な余韻の残る映画でした。

万人うけはしないと思いますが私は見て良かったなと思いました。

 

 

 

 

 

「大王世宗 星を追う者たち」 2019

ハン・ソッキュ チェ・ミンシク

 

ハングルを作り出したことで知られる世宗大王と、彼に仕えた科学者チョン・ヨンシルの身分を超えた熱い絆を描いた韓国の歴史ロマン

 

 

ドラマの大王世宗が大好きだったので濃いおっさん2人の組み合わせに耐えられずも

諦めずに何度もチャレンジ

これが良かったことで「カジノ」にも再チャレンジできました。

 

ちなみにお目当ては世子役のパク・ソンフンくん

偉大な父王が譲位すると言い出し座り込みで撤回お願いする気弱な世子

出番はかなり少な目です。

 

何するにも”明”の承諾が必要だった時代

朝鮮独自の暦や文字を作ろうと同じ志を持った2人の友情物語

 

ヨンシルに関しては元の身分が低かったからか。

王様の輿が壊れた時の責任者だったという記録くらいしか残っていないそうです。

 

ドラマの内容はだいぶ脚色していたんですね。

この映画でははっきりこうなったって描かれてないところに

かえって2人の想いが後から後から沁みてきたというか。。見る側が思いを馳せるというか。

 

大好きなタイプの余韻でした。

 

 

 

 

 

「スピリットウォーカー」 2020

ユン・ゲサン パク・チファン イム・ジヨン パク・ヨンウ ソ・ヒョヌ

 

12時間ごとに違う人間の体で目覚める男が真実を求めて奔走する姿を描く韓国製SFアクション

 

 

 

年末は優しいのとかいってこんなの見てまたドンパチ命狙われる系で泣き笑い

しかしメインキャストが全員渋くって、唸っていると

そのうち主人公が他の人に入る法則なんかも見えてきて結局前のめりで視聴

 

ビューティインサイドみたいに複数の人で1人の人をやってるのが

みんな上手いから全然違和感なくて。

 

そして私 イムジヨンのショートカット好きです。

 

さらに唯一全員が同じ人だと知ってるホームレスなパクチファンが最高でした♡

 

たださーラストがねー

いらなかったよね。

 

ギリギリまでとても面白かったです。

 

 

*余談ですが

今からKBSでユンゲサンくん元所属のgod復活コンサート観ます♡

 

 

 

 

 

では 本題

 

 

<2022年視聴映画(個人的)ランキング>

 

 

 

  第3位 大王世宗 星を追う者

 

 

感想挙げてなかったにもかかわらずのランクイン

今年よく考えたらドラマで史劇を全然見ていなかったのもあり飢えていたのかもしれません。

身分の違う2人の男の友情と大志

歴史に基づいた、そして描かれてない部分の奥行きとかもとっても好みでした。

 

 

ここ泣いたよね。

今これ見ても泣きそうです。

 

 

 

 

 

第2位 チェイサー 2018 

キム・ユンソク ハ・ジョンウ

 

 

 

 

これをランキングに入れていいものか。。。

結末がどこに向かうかわからないシンプルにハラハライライラな心理戦に

夢中で最後まで一気に見れてしまいました。

 

最近途中で一旦休憩挟んだりとかで集中力がなくなってきてることもあり

ノンストップでいけたことがランキング入りの理由です。

 

 

 

 

 

  第1位 人生は美しい 2022

ヨム・ジョンア リュ・スンリョン パク・セワン オン・ソンウ

 

 

人生最後の夫婦2人旅

哀しい設定なのに楽しくて可愛くて たくさん泣いたのに 不思議とちょっと幸せな視聴後感。

もう1回劇場で見たかったのに叶わなかったのがとても残念です。

 

どこかで見れるようになったら絶対にもう1回見たいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後の最後に私らしく長い記事になってしまいました。

 

来年はもう少しこまめに書いて1つ1つを短めにしていけたらいいなと思っています。

 

 

いつもお付き合いいただきありがとうございます。

 

来年もみなさんの記事をたくさん参考にさせてくださいね。

 

では良いお年をお迎えください黒猫