アマプラで。

キャストに惹かれての視聴です。

 

 

 

 

 

  パーフェクト・バディ 2019

ソルギョング チョジヌン ホジュノ

 

 

余命わずかな車椅子の法律家とチンピラの友情を描いたバディムービー。対立組織のチンピラを暴行して逮捕されたヨンギは、裁判で社会奉仕活動を命じられ、右手以外の四肢が麻痺したの男性の介助をすることに。無神経でいい加減なヨンギに対し法律事務所の代表を務めるジャンスは厳格で気難しい。ある日、余命2カ月と宣告されているジャンスはヨンギに自分のバケットリストに協力すれば死亡保険金の受取人にするという提案をするが・・。

 

 

 

 

最期の時間を過ごす人と生きることに迷子中の人が出会って

お互いに影響を与え合う

 

こういう内容は昔から星の数ほどあるし

 

実際洋画の「最強の二人」とか思い出す人が多いみたいです。

 

私は「レインマン」とか「セントオブウーマン」とか(古いっ)を思い出しながら見ていました。

 

 

要するにとってもベタな内容ではあります。

 

 

 

そこに韓国映画らしくノワール絡めてきてる感じです

(後半少し暴力シーンはあるけど苦手な人にも大丈夫な量とレベル)

 

 

あんま良い感想は見かけなかったのですが私は結構好きでしたよー

 

 

韓国映画好きなら

もうこのキャストいっぺんに見れるだけでも満足じゃない?

 

ホジュノ ジヌンさんのボス

チンソンギュ ジヌンさんの親友

チスンヒョン ジヌンさんのライバル

キムサラン ソルギョングの秘書

 

釜山が舞台なのでがっつり本場釜山訛りのキムミンソクくんもジヌンさんの弟で登場。

 

 

キャストが1人また1人と出てくるたびに歓声あげながら見ておりました。

まじたまらん。

 

 

大体こういうお話って

自分の生きざまを最期に若い人に継承して救うみたいなのが多くって

 

なのでジヌンさんは好きだけど 

もっと若い俳優さんのほうが良かったんじゃ??って最初は思ってたんだけど

 

 

中身は実は純粋なジヌンさんの鎧がどんどんはがれていく様子が可愛くって。

 

 

 

ジャンス(ソル・ギョング)にはふつーは行けない、難しい思ってるようなとこに

ヨンギ(チョ・ジヌン)は気にせずガンガン連れ出します。

 

 

そうして出てくる釜山の景色がとっても素敵キラキラ

 

 

ベンツ車いす

スーパーでのお買い物

夢のドライブ

 

大好きなシーンもたくさん。

 

 

 

コミカルすぎず 熱すぎず お涙狙わない

 

 

実は難しいと普段から思ってるこの塩梅が絶妙だったのは

 

やはりこの2人のなせる業だからこそだったんじゃないかなーと最後まで見て思いました。

 

 

 

 

 

親友のチン・ソンギュがまた良き。

 

この人実は結構映画界に大事な存在よね。

 

 

 

 

 

韓国映画特有の後味悪い系反転展開とかが好きな方には不向き。

 

 

素直に気楽に見るのが吉。

 

 

チョ・ジヌンが最高でした☆