アマプラで。

イジェウクくん目当てです。

 

 

 

 

 

長沙里9.15 2019 

ミンホ(SHINee)キム・ソンチョル キム・ミョンミン イ・ジェウク クァク・シヤン

 

 

北朝鮮の猛攻を受け敗走を続けた韓国軍は、戦況を打開するためマッカーサー将軍の指揮下で大規模な上陸作戦を計画していた。それが後に伝説とも言われるクロマイト作戦(仁川上陸作戦)である。奇襲上陸をなんとしても成功させるべく、軍上層部は無謀とも言える陽動作戦を発動する。「長沙里(チャンサリ)に上陸せよ」と命じられたイ・ミョンジュン大尉(キム・ミョンミン)らが率いるのは、訓練期間わずか2週間、平均年齢17歳の772人の学生兵たち。使い古された武器とわずかな弾薬、そして最小限の食料だけを支給された彼らはまさに「捨て駒」だった。それでも祖国のため、愛する者たちを守るため、土砂降りのごとく降り注ぐ銃弾を受けながら、部隊は決死の上陸を試みる

 

 

 

 

 

久しぶりのがっつり戦争映画の視聴となりました。

画面が結構ずっと暗かったので夜見るには不向きかもしれません。

 

歴史に詳しくないのでちょっと見てて難しく。。

 

簡単にいうと

この戦争時の韓国はアメリカ組で北朝鮮はロシア組

 

メインの作戦が”仁川”で行われるのに対し、人民軍(北朝鮮)を対岸の”長沙里”に誘導したい

おとりに主戦力は使えないので学徒兵をっていう実話に基づいた映画でした。

 

 

キム・ミョンミンさんは総指揮官

元々学生隊の指導係で実践経験はなし

学生がメインの映画なので今回は出すぎることなく静かに熱い上司を演じていました。

 

 

 

主役はミンホくんなのかなと思います。

学生部隊のリーダーで清廉キャラ

 

 

同じくらい比重が高いのはキム・ソンチョルくん。

彼はちょっと斜めな感じがいつもの感じのキャラでした。

 

イ・ジェウクくんはちょっと気弱そうな田舎の少年丸出しな雰囲気

 

おとなしいキャラなので台詞もあんまりありませんが

いきなり連れて来られた普通の学生という雰囲気がにじみ出てるのが自然すぎてすごいです(欲目)

 

 

 

隊で一番の射撃の名手なので大事な作戦には必ず声がかかります。

 

 

 

 

 

 

 

個々のキャラの説明もないまま嵐の夜に船で長沙里に上陸

がっつりそのまま戦闘始まっちゃうし

 

背景もよくわからないまま見てるし

人数多いしで

 

予備知識ゼロで見始めたから あっ!こんな人出てる!とかにも忙しく

 

 

とっかかりが結構大変でしたチーン

 

 

 

ストーリーはちょっとドラマチックにしすぎかなというのが最終的な個人的感想

 

ミンホくんを魅力的に見せる設定だったような。。

 

こういうのはもっと淡々としてるほうがかえって胸にくるものがあると思います。

 

とは言え

裏を返せばこの手が苦手な人にもジャンルのわりに見やすいかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

昔見たT.O.P主演の「戦火の中に」

これが本当につらくて。でもこれはいまだにずっと心に残っています。

 

この手は全部同じ舞台だと思っていて1回辛いの見たからもう十分と思っていましたが

あちこちで同じような作戦が繰り広げられていたんですね悲しい

 

よく考えたら日本もそうでしたね悲しい

 

 

 

 

 

 

 

 

学生たちがメインな中 

その上にいる兵士たち キム・イングォン、クァク・シヤンがとても良かったです。

 

部下たちを守ろうと危険な場所には自分たちが率先して向かう姿が印象的でした。

 

辛いお話な中でも大きな救いの部分だったと思います。

 

 

 

 

本当は南の人なのにいきなり拉致されて北の軍に入れられて。。。

みたいな哀しいエピもあり

 

戦争ってほんと始まってしまうとなんでもアリで怖いなと改めて感じました。