はい。いつもの映画館です。
ソック休暇再びは叶わず公開2日目に足を運びました。
モガディシュは1日3回の上映だったのがこちらは初日から1日1回です
休日の夕方なのもあるけど普段より入ってました。
明らかにいつもと違うのは客層
普段はああ映画通ぽいなって雰囲気のお客さんが多くて(私が男性が見そうなのばっか見るからかもだけど)
今回は明らかに解放の民ですよね??
20ー50代女性の2人組多し(30代くらいが大半でした)
と報告はこれくらいにして本題を。。
恋愛の抜けたロマンス 2021
チョン・ジョンソ ソン・ソック
仕事も恋愛も思い通りに進まない29歳ジャヨン。恋愛引退を決意したが、耐えがたい寂しさに勝てず“デートアプリ”で相手を検索する。一方、仕事も恋愛もカモにされる33歳ウリは恋愛の痛みも引かない内に半強制的に“デートアプリ”に加入することになる。名前、 目的、本音すべてを隠した出会いから恋愛のようなそうでないような微妙な関係が始まっていく。
あらすじと予告がすべてで他に何も目新しいものはなかったです。
よく考えたらこれ、R指定ついてないのね。
会話はだいぶ赤裸々トークなもののワンナイトのはずが・・・っていう内容のわりにはそういうシーンが不自然なくらいないです。
完全に布団かぶった状態でとか
カーテンの向こうで足だけとか(笑)
泡風呂に顎まで浸かってたり
最中の顔だけ一瞬とか(笑)
なので濡れ場目当ては期待しないようにご注意ください。
私はおこちゃま派ですが
そんな私ですらこの展開でこれはかなり不自然に感じました。
(*どっちかが露出NGなんだろうなと見てる時は思ったけど、今思えばこの2人だからあえてそういう演出なのかなと思い始めています)
思ってたよりだいぶ初々しく可愛らしい映画でしたよ。
番宣で並んでるときとかは正直年の差をすごく感じてたのと
女子があんま可愛くないなあと思っていたのですが実際動くの見てみたらこの組み合わせがすごく似合ってました。
今までのお相手たちの中では一番好きな絵面だったかも。
ヒロインが強めなので関係的には女性主導
て、よく考えたらいっつもソンソックのお相手女子キャラは強いな(笑)
おそらく初めましてなチョン・ジョンソ くるくる変わる表情がすごく魅力的でした。
この女優さん好き
興味なかったけどペーパーハウスコリアも見てみようかな。。。
ソンソックは「最高の離婚」のジャンヒョンが年取ったみたいなビジュアル
ただしジャンヒョンほどの色気はなく、奔放女子に翻弄されてメロメロで目尻下がりまくったふつーー-の男性
これまでアクの強い役が多かったからこんなふつーもできるんだなあと感心しながら見ました。
(もはや贔屓目以外の何物でもない)
デレまくる姿をニヤニヤしながら見るのが正しい視聴方法なので(ソック目当ての場合です)正直これは映画館より家で見るタイプのやつでした。
マスクしててもやばかったのでハンカチで顔隠しながら見ました(笑)
この映画の主役はたぶん女子のほうだったので
今回はそのお相手としてちょっと一歩引いてるような印象を受けました。
キャラ的には物足りなかったかな。
でもこのオーラのオンオフ具合はやっぱり好みです。
肉食女子と草食男子
ちょっといろいろ本能に忠実すぎて生きづらいヒロインの豪快な愚痴を
ニコニコしながら聞いてくれるおっとり男子
ソック、今回は(も?)聞いてあげる側です。
一番期待してた本気になって苦悩する・・・みたいなのがあんまなかった。
(あったけどかなりさらっとだった)
ということでストーリーよりは主演2人を見る映画かな、、、という感想です。
95分しかなかったのであっとゆう間。
もうちょっと2人の心の動きが丁寧に見たかったかな。
☆2回目視聴後の追記
公開から2週間ほどで終了ということでもう1回見てきました。
ソンソックって後ひくのよね・・・。
含みのある表情が多いので後からいろいろ思い出したりして
もう1回見たくなることが多いです(かなり個人的な感想です)
床やチュウではなく
お酒飲みながら同性の友達には言えないような自分のこと話してを繰り返し
話すことで頭の中まとまったり
聞いてもらうことで落ち着いたりで癒されて
どんどん恋に落ちていく様子を主演2人が表情で存分に語っています。
なので顔のアップがとにかく多いです。
恋してる顔になってく素みたいなデレ
見てるこっちも照れくさくてニヤニヤしました。
時間も短いし 映画っていうよりよくできた1話完結ドラマって雰囲気かも。
お酒ダメなのに飲むシーンが多いソックのへべれけ(笑)
水でようあんな顔できるよなーってこれまたニヤニヤ。
とにかく可愛かったです。
☆結論☆
これから見る方は「ワンナイト」ものだと思って見ないほうがいいのかもしれません。
ソン・ソック×チョン・ジョンソ
本来血みどろで殺し合いそうなやつで共演しそうな組み合わせの2人が
シンプルなラブコメやるってことに意義を見る映画だと思いました☆