Netflixで。
「ユ・ヨルの音楽アルバム」 2019
キム・ゴウン チョン・ヘイン
90年代のある日、小さなパン屋で偶然の出会いを果たした女子学生と無口な青年。
それは、寄せては返す波のような、長く切ないすれ違いの恋の始まりだった
2人の十数年の軌跡を追う展開
静かめのゆったりとしたレトロな雰囲気のラブストーリでした。
”ユ・ヨルの音楽アルバム”は
2人の心の拠り所になるラジオ番組 (実際にある番組だそうです)
ユ・ヨルさんの優しい話し方がとても心地いいです。
序盤いきなり儚い幸せな展開から始まったので
イヤーな予感がちらつきながら胸がざわざわ。。。
このざわざわが繰り返しやってくるので
私はちょっと見てて疲れてしまいました。
登場人物も最小限で それぞれの過去や背景はそんなに深くは描かれません。
が
苦労してきた気配はアリ。
ささいなことで幸せを感じるとっても可愛い2人
なのに
タイミングとかいろんな要素で何度もすれ違い ←もどかしさが切ない
でも
奇跡のようになんとかご縁が繋がり続けます。 ← こっちも嬉しくってきゅんとする
はたしてこのご縁は赤い糸なのか。。。
第三者曰く 『影のある2人』
この”影”を越えることができるかなっていうお話だったのかな。。。
とにかくゴウンちゃんとヘインくんがとってもお似合い。
(トッケビ初恋カップル再び)
ゴウンちゃんのレトロなファッションも見どころ。
そしてヘインくんがめっちゃ色っぽいです。
刑務所のルールブックのユ大尉が恋愛したらこんな感じ?
超一途な姿にぐっときます。
彼の恋愛もののキャラクターでは一番好きかもしれない。
2人の空気感がとても良かったので
もう少し明るめのドラマとかでじっくり見たいなと思いました。
再々共演希望☆