KBSの短編ドラマを2本見ました。
「僕らが季節なら」 1話/KBSドラマセレクト2017
ヘリム(チェ・スビン)とギソク(チャン・ドンユン)はお隣同士に住む幼馴染。
ギソクはヘリムにずっと片思い。
高校生になったある日転校生ドンギョン(ジニョン)がやってきたことにより2人の関係にも変化が・・・。
雲が描いた月明かりの脚本家の作品なんだそうです。
だからジニョンくんとチェ・スビンちゃんなのね。
ジニョンくん目当てで見たのですがジニョンくんの出番は多くなく
もう1人のチャン・ドンユンくんにぐっと惹きつけられました。
ジニョンくんはプレイボーイタイプ。
漫画のモテ男子がそのまま飛び出てきた感じです。
あの顔であんな風にガンガンストレートにアタックしてこられたらそれはもう(笑)
ドンユンくんのほうはなかなか素直になれないものの秘めた感じで熱視線
何かとヒロインの世話を焼いてるし言葉にはしてないけど彼の気持ちは多分周知の事実
2人の違ったタイプの男の子がまっすぐヒロインを見つめるまなざしが印象的でした。
そしてヒロインの心情がせつなくて。
ラストシーンの2人の表情に自然と涙がポロポロこぼれました。
「映画のような短編」ということらしく詩的なドラマでした。
好きなタイプのドラマです。
3人ともとっても良かったので今後の活躍が楽しみです。
「僕をバカにするな!」 1話/2012KBS短編ドラマ
いくら探しても画像なし
イ・チョニ パク・サンウク チェ・ユファ
チョニさんは検事
法曹一家だからなっただけで仕事へのやる気はゼロ
ある日高校の同級生が銀行強盗で逮捕され彼を担当になることに。
事件を起こすようなタイプではなかったことから真剣に事件の背景を調べていくと・・・
とりあえずあんな検事がおったらたまらん・・・
最後は彼なりに初めて真面目に取り組んだけど
今後もこの仕事を続けていったほうがいいかはやや疑問
チョニさんは昔はこういうヘタレな役が多かったのかな。
事件の真相もとてもやるせなく
ぎりぎりまでイライラしていたのに
裁判の最後はまさかでめっちゃ泣いてしまいました。
検事のチョニさんとは対極に社会的地位はないけど一生懸命生きてるヒロインが
余計なこと言わずにチョニさんを癒していて素敵でした。
とりあえず「僕」がタイトルについた短編2つ
2017短編ドラマ特集
まだまだ放送が残っているのでまた見たらいくつかまとめて感想書きたいと思います。