日テレプラスでの視聴です

 

 

「恋はチーズインザトラップ」 全16話

 

 

 

韓ドラには珍しい大学生のキャンパスライフのお話。

 

青春謳歌って感じではなく 

課題やテストでの要領の良し悪しなど それはすでに社会に出てからの人間関係の縮図

 

人に頼りきりで手柄だけ横取りするいやーな先輩や

平気で嘘ついて都合が悪くなったら逆ギレする女子同級生

 

あげくの果てに恋模様は超難しい男に翻弄され

 

見るのになかなかエネルギーが必要でした。

 

 

でもお話がどこに向かうのか見当がつかないところにまんまと引き込まれ

結局嵌って見ていました。

 

 

鍵は何考えてるのかなかなか掴みどころのないユ・ジョン(パク・ヘジン)

いい人なのか悪い人なのかわからなくて応援していいのかわからない。

 

内面が複雑すぎて難しすぎ。

 

 

 

 

 

今回はいつもはあんまり得意じゃないソ・ガンジュンくんのほうが好きでした。

ユ・ジョンと正反対で温かくてストレートなイノ(ソ・ガンジュン)

 

結構辛い思いをしてきたのにそれでも曲がってないところが魅力的だった。

(そういうところがジョンのコンプレックスを知らず知らずのうちに刺激したんでしょうね)

 

 

最終的にはイノなんじゃないのー??とギリギリまでやきもきしながら見てしまいました。

 

 

 

ヒロインのゴウンちゃんは

最初はなんでこの子がこんなにモテるんだろうと不思議で仕方なかったのが

独特の髪型やファッション その個性がとっても光るヒロインになっていました。

 

プチプラファッションのチェックも楽しみの1つ。

 

 

 

重い部分が多かったので 

ソル(キム・ゴウン)とこの2人がつるんでる何気ないシーンが大学生らしくて癒しでした。

 

ナム・ジュヒョクくん可愛かったな。

 

 

 

 

 

不思議なドラマでした。

引き込まれていくのにつれてどんどん思わぬブラックな方向へ。。。

 

結局誰でも人には二面性があるよってのがテーマだったのかな。

 

 

イノとジョンの軋轢はきっかけは誤解なのにそこが解決されないままだったのが残念でした。

でも現実社会ではすっきり真実が明かされる事象ばかりではないから・・・

こういうことのほうが多いんでしょうね。

 

 

それとまるで夢オチのような最終回のラストがよくわからなくて

そこが一番残念だったかな。

 

 

今まで見たことないタイプの内容で、興味深かったけど好きではなかったです。。。。

 

 

 

 

 

★補足★

 

映画版もドラマの後に見ました。

 

 

 

 

ソル オ・ヨンソ

ペク・イノ パク・ギウン

ペク・イナ ユ・イニョン

 

オヨンソのソルはゴウンちゃんより美人だったのに何故か全く魅力がなく

 

イノとイナもドラマのほうが個性的で人間味があって良かった

 

映画のほうが良かったのはへジンくんがいくぶんこっちのほうが大学生に見えたことくらいかな

 

複雑な内容なので映画の短い時間でやるのは無理なんだと思います。

ドラマ見てないで映画だけ見てもよくわからないかも。