映画観てきました❗️
『四月になれば彼女は』
娘も春休みに入り、ちょうど水曜日サービスデーでもあったので、昨日行ってきまして。
で、このブログの最後にも書いとんじゃけど、
「娘の隣で母は鼻水垂らしながら号泣するけどな」
その予定でしたが、
えーっと、結果から言うと
号泣どころか涙が一粒も流れる事なく、
もちろん鼻水も垂らす事なく
見終わりました。
あ、だからと言って感動しなかったわけではないのよ
いい映画でしたよ
映画を見ながら、おそらく今ここ、泣きポイントだなぁ。
と思いながらも、スンっとしている自分がいまして。
どうも感情移入しきれんかったんですよ。
これはもしかしたら女子目線というよりかは、
藤代目線(男性目線)で
Men'sたちが佐藤健になりきったつもりで見て、
感情移入して刺さっちゃうやつなんかなと?
男性が書いた小説で、男性監督が撮影してますし。
いや、もしかしたら人生経験、恋愛経験豊富な方なら
しっかり刺さるんかな?
おじさん2人には刺さっとったみたいだし。
なんやかんや言いましたけど、
とにかく、ここに出てくる人たち、やたら人生拗らせすぎやで。
問題抱えまくりやな。
もっと軽く考えたら…
あぁーーーーーっ!
だから、
手をはなす
軽くなる
満ちてゆく
なのかっ‼️
この映画の最後に、風くんの『満ちてゆく』が流れた時に、
なんか全部が 浄化された感じがして、
結局、最後大音響で流れる風くんの歌声に、
一番泣きそうになったわ。
確かにこの映画に本当にピッタリハマる曲で、
ラブソングと言っても、それは
壮大な愛の歌。
そして、ただの主題歌として消費される事なく、
たとえこの映画を見なかったとしても、
この曲を聴くだけで
なぜか心が浄化される。
讃美歌バイブスとは
そういうことなんですな
なるほど〜
理解