「少年と犬」 馳星周著

私は犬が登場する物語が好きなので、題名を見ただけで即決読むことに

物語は三陸沖地震の半年後の仙台から始まる。
一匹の犬が5人の人間と関わりながら、犬の求める人に辿り着き、その人を守る

犬には不思議な力が備わっているらしい
人の心を読み、
笑顔にしてくれたり、
勇気をくれたり、
犬の温かさが痛みを和らげてくれたり

世の中には理不尽な事が多い
災害、事故、事件、過失、病い
親しい者同士の行き違い
犬によって心が救われた人達の物語

最後には涙して読んでいた
犬の忠誠には心が打たれる
清々しい気持ちになれた

今日のしあわせ
孫からお出かけのお誘いがきた❗️
良かった、嬉しい‼️