日頃ある考えや映像が浮かぶことがあります。

大半はその事象に引っ張られてしまうのですが

 

そんな数ある中で時々思い出す

又は辛い時や苦しい状況の時に、フッと思い出す映像があるので

今日はそのことをお話をしようと思います。

 

 

 

これは、もう数十年前のはなしですが

 

深夜にテレビのチャンネルを変えていたとき

ボタンを次々押していく中で

フッとテレビ画面に映り込んできたのが

むかしの洋画でした。

 

その洋画で手が止まり

「何の映画だろう?」と

しばらくボーっと見ていました。

 

見ている途中でキリストの生涯を描いた映画だと分かりました。

 

途中からだったので、その時見た場面はすでにイエスには弟子がいて

その弟子達と共に旅をしているところでした。

 

その旅の途中、水辺にさしかかり

ボートに乗って弟子と一緒に移動することになりました。

 

はじめは穏やかに揺れるボート

ユラユラ

 

ふるべ?違ぁ~うパーンチ!!(◆`・∀・)=O))´д・`).:∵

 

心地よい揺れに眠くなったのか

しばらくするとイエスだけ眠ってしまいました。

 

そのうち穏やかだった水辺は雲行きが怪しくなってきて

空模様も、晴天から雨雲のような天候に変わっていきました。

 

しだいに弟子たちもその変化に気づき

あたりをキョロキョロ見回し不安な心境に陥っています。

 

その不安と共振するかのように、オロオロすればするほど

水の波の揺れも激しくなり、雨や風が吹いてくる

 

 

この辺りでイエスもようやく眠りから目が覚め

あたりが騒然になっていることに驚き

(そのシーンに会話はないのですが)

私が心の代弁をするならきっとこう言っていただろう

 

「なんじゃこりゃ!!なぁ~にをやっとるんだお前たちは!」

と言いたげな表情を浮かべ

「まぁ~落ち着きなさい」というような

両手を広げ、髭ダンスをゆっくりしているような仕草で

弟子たちに促した。

 

すると弟子達もイエスが起きた安心感と応答するように

あんなに荒れ狂っていた水辺も落ち着きを取り戻し

だんだんと穏やかになって、空模様も雨雲がはれ

太陽が顔を出しはじめた。

 

と、こういうシーンだったのですが

 

※あの映画をもう一度見てみようと探して

「ヨハネの福音書」という映画をみつけたのですが

覚えているシーンと違っていたので、違う映画か

私の記憶違いかもしれません。

 

このシーンのなにを思い出すかというと

 

心と共振するかのように、現象世界が表示されているところ

です。

 

たぶん映画も、それを表現されているのではないか

と思っているのですが

 

この世は写し鏡といいますからね

 

日々いろんな事が起きますが

心というか感情のトーンのなにが表示されてるのか

 

心が荒れそうになった時は

反転術式をつかって……(使えたらいいね)

 

コホンではなく……

 

心を落ち着けて深呼吸  (¯▽¯)=3ふう~

しなさいと教えてくれてるんでしょうね♪

 

ありがとう!

 

その他にも教えてくれる人や物事はたくさんありますが

今回はその中のひとつのお話でした。

 

そしてときどき横槍の入る思考と一緒に遊びつつ

毎日を楽しんでいこうと思う今日この頃でした(笑)

 

ということで

ご精読ありがとうございました!

(୨୧•͈ᴗ•͈)◞ᵗʱᵃᵑᵏઽ*♡