タイトルに「私だけ」と付けましたが、この「私」と言う感覚が

意識的なものなのか、エゴから観たものなのか、自分の中では判別しかねる

のですが、私が感じた事なので素直に書いてみたいと思います。


その頃は、バシャールの本を良く読んでいて

「この世は自分が創造した世界」と言う事について

感覚的に何かつかめないかと、何気にボーッと考えていました。


そして。。。。



「私が創造している世界・・・。」

「すべてを・・・・。」


「・・・・・・・・・・・。」


※すべては一つの意識である、ワンネスと言われる状態を一気に理解した方々
もしくは、ゆっくり覚醒された方々

起こるべくして起こった、時が満ちた「神の恩寵」と聞きます。

私はまだ時が満ちていない(自分が望んでいない?)ので本当のその感覚は理解(自覚)していません。


すべては一つ。

それはすばらしい事だと。

私と他を分け隔てる物はなく、私と他は一体。




でもこの時、私が感じたのはその逆だった・・・・。


すべては一つ、私が創造している・・・・・・・。


・・・・・・・・・・・・・・・すべて・・・・・・・。









「って、私だけじゃん!」








その瞬間、何とも言えない「孤独」「恐怖」「虚しさ」、その他ダークな感情が

一気に湧きあがってきた。


自分と他がある事で、どれだけ楽しい事があるか・・・・。

すべて一つなら、自分に対して見栄をはったり、競争したりしてるだけ・・・・。

他を好きだとか、愛するのも自分にしている事だし。

その逆に苦しむ事も多いけど、楽しいとかワクワクするとか無いじゃん!

愛する子供、主人?

本当は私の子供、主人はいない

だって、私だけだもん・・・・・。




何と虚しい・・・・。




それからしばらく立ち直れませんでした。



そして、その考えを振り払うかのように、元に戻った感じです。


「もし、あのまま振り払わなければ、何かあったんだろうか??」

って思うんですけど、それも自分が選んだ事だし。



やっぱりこのドラマが好きなんでしょうね。。。

辛いけど。。。。


自作自演の一人芝居

いろんなドラマがあって、泣いたり笑ったり

楽しい事、苦しい事

両方あって


でもいつしか、その比重が苦しみに偏って

耐えきれなくなる・・・・・。




でもいつかは、「卒業」するのかな・・・・?


それはいつ?


って「今でしょう!」


お後が宜しいようで。 o(_ _*)o