今から約10年前、精神的にかなり落ち込んでいる時期がありました。
ある日、布団をかぶり涙を流しながら
心の中で神様にケンカを売りました
『どうしてこんな思いをしないといけないの』
『私が何をしたのよ!』
『前世の因縁なら記憶を残しておけばいいやん!』
『神様なら皆が幸せに暮らせるように、最初からそういう世界を作ればいいやん!』
(自分の行いは棚に上げ,言いたい放題である)
ちびまる子ちゃん風
それから神様にケンカを売ったことも忘れかけた頃・・
街中を歩いていると、本屋さんが目に入ったので
何気に行ってみた。
そして何気に止まった本棚の前に、1冊の本が目に入った。
『聖なる予言』
(角川文庫―角川文庫ソフィア): ジェームズ レッド フィールド
(9つの知恵を探しにペルーへ旅経つ冒険小説です)
たまたま入った本屋さん・・・。
たまたま手に取った本・・。
家に帰り,本を読み進めるうち
私の中に衝撃が走りました。
このまえ神様に文句を言ったからか
私が悩んでいた答えがここに書いてあったからです。
(この本の内容は近い未来の事だと私は思っています)
それから第十の予言・第十一の予言と読み進めましたが
現実に移すのは難しいもので、当時は、それからしばらくすると
日常の生活に戻ってしまいました。
今では聞きなれた言葉だと思いますが
『偶然ではなく必然だ』
この事はずっと頭の中に残っていました。
そして今、
何か悩みがあると図書館に行きます。
その時、心の中で
『私の問題が解決する本が必ず見つかる』
と思いながら探すとドンピシャにゲットできます。
数千・数万とある本の中で、その時、私が行ったその時間
手に入る事の確率は??
今では私の中で確信になっています。
最近第十一の予言を読み返しのですが
以前では気付かなかった所も、今理解できる
部分がありました。
すべてはタイミング
人それぞれ気づくタイミングもあるのかもしれません。
日々成長できるように、アンテナを張っていようと思います。