はんにゃはらみ
(´。・д人)゙
何故人は
時間が無い時に限って回り道をしたくなるのでしょうか………
肩のポリキャップが強度不足で外れてしまい
再設置をえっちらおっちらやってる時に…
胴体に
ミライト
入るんじゃね?
とか思ってしまい
ピンバイスとリューターで
ガリガリガリクソン
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210725/11/natuharunatuharunatuharu/62/d7/j/o0607108014977233007.jpg?caw=800)
付けたかった
から
(ーωー)
です
はい
四葉お爺ちゃんのお話の続き
↓↓↓
ガンダムバトルネクサスオンライン
所謂GBN専用の筐体を前にして
四葉おじいちゃんは困り果てていました
ガンプラばかりで
勉強に身の入らない星蜂君に
お灸を据える為に星蜂君の大好きな
ガンプラバトルで懲らしめようと思い立ったのは良いのですが
如何せん扱い方が分からずマゴマゴするばかり
そこへ……
???「どうされましたか?」
四葉「いやこのじーびぃーえぬとやらをどうやってやれば良いのか分からんでのぅ……」
???「ログインするにはこうして……
アカウントはお持ちでは無いのですか?
ならここからニックネームを入力して……」
と親切に教えてくれる若い女性の顔を見て
四葉おじいちゃんは心底驚きます
四葉(う………偉さん………?)
かつて想いを寄せた女性
『王 偉』に
瓜二つのその女性の顔を
思わず凝視してしまいます
しかし彼が若い頃に出逢った
そのままの姿な筈が無い
???「私の顔に何か?」
四葉「あ、いや何でもないんじゃ
親切に教えてくれて有難う若い娘さん」
変な汗が出てくる四葉おじいちゃん
???「うふふ私これでも既婚者なんですよ
それではGBN内でお会いしたら宜しくお願い致しますね『大須賀 四羽』さん♪」
四葉「こ……こちらこそ………」
しまいには聞こえるか聞こえないかの声をようやく絞り出し
ひらりひらりと軽やかな足取りの彼女を
目で追い姿が見えなくなると
はたと我に返り
コンソール画面に映る
ログインボタンをクリック
やがて視界は仮想空間に支配される
と
同時に四葉おじいちゃんの頭の中は
先程の『王 偉』に似た女性
そして『王 偉』その人の事でいっぱいに……
思い馳せる過去
過去へ飛ぶ意識
薄れゆく今の自分
意識を支配するのは
かつて満州に少年兵として派遣された頃の四葉自身でした
姿は設定した若い頃の自分に似せた
アバターへ代わり
不思議な事に意識も当時に還ります
四羽「なんだここは!?」
GBNエントランスに立つ
ダイバー『大須賀 四葉』
見たことも無い景色に驚くのは勿論なのだが……
四羽「派手な髪の色をした鬼畜米英どもが大挙しておるわ!‼️」
と
色とりどりの見た目の
他ダイバー達のアバターを見て
思わず身構えるのだった
そげにゃ感じ
( ̄ー ̄ゞ-☆