最近、フラメンコについて詳しく調べようとしている戯言♪で御座います。
どうして、こんな風になっちゃったのでしょうね…、ふぅ。

フラメンコは私の心を動かす。じゃぁ、その心を動かすものは何なのだろう?
その問いの答えが知りたい。
それが調べ物をしている動機なのですが、気になるとある程度の納得に至るまで、
どうしても追求してしまうんですよね^^;。

そうそう。これから書く話はとても重い話なので、そういうのが嫌いな人は、、、悪いことは言いません。
決してこの先を読まないこと!!



フラメンコはネットで調べてみると、迫害を受けたヒターノ(ロマ民族)が歌う歌にギターの伴奏と、
踊りが加わり成立してきたといったことが書かれています。

迫害を受けていたヒターノ


この言葉が腑に落ちなかったのです。
書かれている言葉の意味自体は理解できるけれども、じゃぁ、それは具体的にはどういったことなんだろう?
ということが実感としてわからない。
ヒターノとは、実際どんな人達なのだろう?


ロマ民族は、現在でもヨーロッパ各地に暮らしており、国々によって呼び名が変わり
スペインではヒターノ(gitano)と呼ばれている。
それで、ヨーロッパ人から見たロマ民族というのは、現在においても、あまり好かれる対象では無いようです。
(全てのロマ民族に対してその様な思いがある訳ではないが、基本的にそんなイメージがある)
街中に浮浪者がいて、小汚い格好をしてたら、それはロマだと思われる。そんな感じ。
(実際には、浮浪者の全てがロマという訳ではないが、そんなイメージがある。
 当然のことながら、生活に溶け込み普通に暮らしているロマも居る。)
ヨーロッパの旅系のブログなどを読むと、ロマのスリに遭ったり、子供に取り囲まれて財布を盗まれたり、
なんて話もありました。

ヒターノという人達は、さらっと「迫害を受けていた可愛そうな人達」と一言でくくれない、そう思いました。
良くも悪くもいろいろな面があり、それは民族の生い立ちなどにも影響され、そして、今現在も、
それが続いている訳です。
フラメンコを『あぁ、あれって薔薇を咥えて踊る奴でしょ?』と言うのと同じようなレベルでしか理解されず、
『迫害を受けていたヒターノ』なんて言い方をされているような気がするのです。
理解したいんです。

そういえば、今日初めて、第二次世界大戦中に、ユダヤ人以外に、ロマ民族もホロコーストの対象に
なっていたことを知りました。


それで、ネットで調べても限界が見えているので、ロマについて書かれた本を2冊、アマゾンに発注。

『立ったまま埋めてくれ ―ジプシーの旅と暮らし』
『ジプシー歌集』

1冊目の本の題名は、ロマ人の詩人のこんな詩からとられています。

「せめて立ったまま俺を埋めてくれ
 これまでずっと
 ひざまづいて生きてきたのだから」



はい。
これが、ほんとうの言葉なのでしょうね。

そして、それを知って、理解できないにしても、わかろうとしてはじめて、語れるものがあるのかな?
と、そう思います。
フラメンコを理解したい。


それにしても、つきつめようとすると、スペインに行くか、自分で踊るしか、方法がなくなってきそう^^;。
そんな気になりつつあります^^;。
時間が無いんだよなぁ…。