本日は大切なお時間の中、このブログにお越しくださりありがとうございます。
3月になったはずなのに…寒いですね。
こんなに寒く感じるのは私だけだと思っていたら、
今日ジョイフィットのクラスに来てくれた皆さんも、寒いとおっしゃっていました。
今日のテーマは肩こり解消でしたが、
この寒さで肩こりに悩んでいた方、多いようで…
帰り際に、「今日ちょうど肩こり辛かったのでスッキリしました!」
と声をかけていただきました。
嬉しかったです!
とにかく寒いですが、皆さんはお変わりありませんか?
ブログのタイトルは、先日アナトミック骨盤ヨガ®のクラスを受けている時に、
先生のお話を聞いて感じたことです。
皆さんは、一番身体が思うように動いて、全盛期だ!と感じた時期、
いつが思い浮かびますか?
今という方も、もしかしたらいるかもしれませんね!
私自身は、実は今では無いのです。
私にとって、一番身体が思うように動いて、まさに全盛期だったなと思い浮かぶのは、
2021年の夏。
コロナ禍で時間が有り余っていたというのもあるのですが、
暇さえあればヨガの練習をしていて、
どんどん動けるようになるのが楽しくて仕方がありませんでした。
でも、その後は練習にかけられる時間も減り、
練習がようやくコンスタントにできるようになった!
と思った矢先に季節の変わり目や気圧の変化などで体調を崩して、
また体力が元に戻って…
そんなこんなを繰り返し、
今の私は、あの時ほどに動くことが出来なくなってしまいました。
でも、それで終わりなのか?
私はそれで終わりではないと思っています。
体力が落ちて筋力が落ちて、もうやめてしまおうかな…
と思ってしまう日もあったけれども、
それでも、「またもう一回頑張ってみよう」
そう自分に言い聞かせかけながら、また戻ってきて、
それを繰り返しているうちに、ここまで続けてこられました。
今、全盛期の時の体力も筋力もないけれども、
それでもここまで続けてきたこと、
何度も這い上がってきたこと。
そこは唯一、自分で自分のことを誇りに思います。
そして、「またもう一回頑張ってみよう」
と何度も思うことができたのは、
一人ではなかったからです。
見守ってくれている先生がいて、
クラスに来てくれる皆さんがいてくれて、
皆さんが頑張ってくれる瞬間を一緒に過ごさせてもらって、
そのことに力をもらったからこそ、
何度心が折れても、
「またもう一回頑張ってみよう」
そう思うことができました。
クラスに来てくれる皆さんに、
少しでも背中を見せられるように、
「頑張ったらこうなれるんだ!私も頑張ろう!」
そう背中を押せる存在であることができるように、
「またもう一回頑張ってみよう」
そう思うことができました。
だから、ここまで続けてこられたのも、
何度も這い上がることができたのも、
皆さんがいてくれたからこそだと改めて思います。
そして、そうやって何度も這い上がっているうちに、
少しずつヨガやアナ骨を好きになってくれる方も増えて、
何度も這い上がったからこそ会えた方たちがたくさんいました。
全盛期の時には分からなかった心の痛み、
全部ではないかもしれませんが、少しは分かるようになった気がします。
今、全盛期にはないけれども、
それでも、ここまで何度も這い上がってきて良かったと心から思います。
今、全盛期ではないという方。
出来ていたことが出来なくなってしまったり、
筋力や体力が落ちてしまったり、
気持ちがついていかなかったり。
ヨガ以外のことでもきっとあると思いますし、
ヨガや運動においても、きっと一直線に進んでいくだけではなくて、
壁に当たること、後戻りしてしまうこともあるのではないかと思います。
それでも、「またもう一回」
その気持ちがある限り、
「またもう一回」
を何度も重ねているうちに、
気付いたら続けられていて、
後戻りしているように見えても、ちゃんと進んでいる。
そんなところに繋がっていくのではないかと思います。
だから、一直線に進める時ばかりではなくても、
時に壁にあたって立ち止まることがあっても、
後戻りしてしまうことがあっても、
きっと大丈夫です。
一人では這い上がれないという時は、
一緒に這い上がりましょう。
「またもう一回」
その気持ちを後押しすることができる人でありたいなと思っています。
皆さんの「またもう一回」
その背中を押させてください。
また今日も熱く語ってしまいました。
最後までお読みいただきありがとうございます!
今日の夜は大崎市図書館でのアナトミック骨盤ヨガ®。
今日のテーマはストレッチです!
筋トレのイメージが強いアナ骨ですが、
実はストレッチの効果も抜群。
寒さで硬くなった身体、
アナ骨でほぐしにいらしてください☺
寒い一日、暖かくしてお過ごしくださいね☺
さいとうなつみ
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