Forms of Courage　～　私を変えてくれたあなたへ・・・　～

こんばんわ　たっちゃんです

今年も２４時間テレビが始まりましたね　実は僕も遠い昔ですけどこのチャリティーの第４～７回

街頭に立って募金活動のお手伝いをしてました

高校生だった僕にはこの時忘れもしない想い出があります

僕は山口県宇部市の出身でしたんで、繁華街の数か所の路上で募金活動をしてたのですが・・・

その時たまたま「祭り」とバッティングしてた？（記憶が定かでなく）のか的屋の露店も出ていて賑わって

ました　そんな中で大声あげて「募金お願いしま～す」って叫ぶもんですから商売の邪魔と思ったのか的屋

のおっちゃんが「こんなとこですんな　他へ行け」と詰め寄ってきました

さすがに高校生達はタジタジで女の子は半べそ・・・

僕はその時高校生達を総括する立場でしたのでその的屋のおっちゃんと対決が始まりました　

僕達はきちんと警察署から「道路使用許可」をとってましたので一歩も引かず

膠着状態・・・その時です

「宇部井筒屋」の方がその光景を目撃して僕達の中に割って入って来られ「こっちへ来なさい」と

井筒屋さんの敷地内へ案内されました

そして「ここはうちの敷地じゃから誰にも文句いわれんから・・・頑張りなさい」

その一言を残して立ち去られました　

お名前も聴けずに今に至っていますが、あの時のダンディズムは忘れられません

ありがとうございました（この場で言うのも変ですけど）

この時「さりげない優しさ」というものを教えられ、以来僕の人生感にも大きく影響を残してます

今「あたりまえ」の優しさが失われている・・・そんな時代を感じます

２４時間テレビって決して募金だけを目的としてないんです

チャリティーソングとなった「サライ」は第３０回のテーマ「人生が変わる瞬間」を題材にしています

そしてこの曲のテーマは「心のふるさと」誰もが持っている無限の優しさ・・・それが夢

そして愛の故郷へ帰る事は　あたりまえの優しさを持てる人になるという事なんだと

今回の２４時間テレビを観て頂きながら

あなたにできる事を考えActionを起こすと・・・

あなた自信の何かが変わると・・・そう信じています

人はみな優しさを持っているんですから

Nostalgia　～　きっと帰るから・・・　～

Sarai（小さな宿）・・・

　　　この街で生まれ多くの人と繋がり・・・そして

愛されてきた

　　　今、春の木漏れ日に溢れる小さな駅から

僕は夢のレールに足を乗せ　そして故郷を捨てた・・・

　　　あれから幾度の春を通り過ぎたろう

幾度も寂しさに震えた夜・・・

　　　そっと瞼を閉じて浮かぶ故郷は　

優しく微笑んでくれる父と母と・・・

　　　碧く澄んだ大地

心が苦しくなった時は・・・

　　　故郷で過ごした優しい日々をなぞりながら生きる

「いつかきっと帰るから」・・・

　　　夢の掴む勇気をくれた父と母へ

「ありがとう」と言える人になって・・・