I love that man　～　林檎の木　～

こんばんわ

昨夜、久しぶりにDVDを借りて観ましたよ

みなさんもご覧になったのではないかと思う「感染列島」です

妻夫木　聡くん演じる若き青年医師・・・

救急救命という生命を守る最前線で使命感に燃える中・・・

謎のウイルスに感染した患者に遭遇

打つ手も見つからず、次々と命を落としていく人々の姿に絶望と挫折を感じた時・・・

WHOから派遣された１人の女性と運命の再開を果たします

共に愛していると感じながら、別々の夢へと向かった二人・・・

未知のウイルスの出現によって二人は「生命」を救う共通の課題に挑みます

騒然とした日々を過ごしながら諦めることなく闘い続ける二人

そして遂にウイルスの正体を発見　ワクチンの完成まであと半年とせまった冬のある日・・・

医師として使命を終えた二人に再び別れの時が訪れます

寂しさ以上に辛い心を抱える二人は、ここで自分が懸命に生きるために信じあい、心をわかち

あえる事の大切さ≒「愛」を知らされます

再開を誓いあった二人でしたが、彼女はワクチンの完成を待たずにウイルスに侵され

そして、短い生涯を終焉・・・

彼女が最後に残した言葉・・・それは

「たとえ明日、地球が滅びようとも

　　　　　　君は今日、林檎の木を植える」

夢を叶えるという事は大切

でも、その夢を叶えるためには自分自身の力だけではなく

それを見守り、支えてくれる存在の「愛」が必ずいるのだと・・・

僕は、改めて気付かされたような気がします

あなたは、誰かを支えていますか？　ならば必ずあなたは誰かに支えられていますよ

その「愛」に気付く事が出来た時、初めて人は人として生きられるのではないでしょうか？

みなさんに勇気と希望が見えますように・・・

おやすみなさい

　

I love that man　～　林檎の木　～