Hope Beyond the sorrow ～それでも来た道～

今日のテーマは「道」です

もうすぐ、僕がブログを初めて１年になろうとしています

まだ、何も解らないまま始めたブログ

そこに今は親友となった1人の彼から、共感のメッセージが・・・

以来、お互いに顔も知らないけれど何か通じ合うものを覚え、僕はいつもペタやコメはしないけれど

常に彼の書くブログに心打たれていました

・・・そして今週日曜日・・・

久しぶりに来た彼からのメッセージには・・・「もう書けない」と

複雑な想いが交錯しました　

彼は、自信の歩んできた道をブログに表していたのですが、終章が近づくにつれ苦く辛い経験がフィー

ドバックされてしまったんです

「道」ってなんでしょう？

自分が生きて来た証であり、時に立ち止まり、振りむき、そしまた歩く・・・

まさに彼は今、立ち止まり・・・振り返っています

そして、苦い想いだけが大きく膨らんでしまったんだと・・・

僕にもあります　　思い出したくない過去・・・誰かを傷つけたあの日

でも、どんな茨の道であっても時は待ってはくれません

だから、今は立ち止まらずまっすぐに前を向いて行ってほしい・・・

そうすれば、苦い経験もきっといつか　優しい想い出に変わると僕は信じています

そんな想いを今日の「写心」としました

詩は原作のままとしています・・・その想いは変えたくなかったので

この願いが届きますように・・・

Hope Beyond the sorrow　～それでも来た道～


満ち足りた幸せなら・・・　この世界にはきっと無いもの

　　　それでもいつか辿りつくと　すがる何か信じていた・・・

あの人の引く声を聴けば　あの人の詩を口ずさめば

　　　体にまとわりつく不安は　ひとつ・・・ひとつ・・・消えるようで

みせかけだけの夢でもいい　偽りだらけの優しさでいい

　　　もう頑張らくていいのよって　言ってくれないか

振り返るなと　立ち止まるなと

　　　歩き続けて・・・

この道の果ては未だに　なにひとつ見えやしない


風の色　街の匂い　変わり始めるのが怖かった

　　　信号待ちの人の群れに僕は　ちゃんと溶け込んでるかな

あの人の見た夢を見れば　あの人のかざす色を仰げば

　　　自分もあの人になれると　ひとつひとつ真似していた・・・

無責任すぎるハイヒールでもいい　一瞬で消える温もりでいい

　　　もう泣いたって構わないのよって　抱いてくれないか・・・

見えないものを　見えると言える強さがあった

　　　何故か涙が溢れても・・・　

それでも来た道

　　　振り返るなと立ち止まるなと

歩き続けても・・・

　　　この世に果てなど無いと　

ほんとはとっくに気付いてたさ・・・

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