この街に残されたもの・・・。

   そこにある現実と希望を探した。

まばらな人影・・。


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寒風で客足途絶える中、一人食事をする初老の男性。

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老女がただ一人、路面に影を落としていく・・・。

たっちゃんのブログ border=


まぎれもない現実を突きつけられた。

たっちゃんのブログ border=


タクシーの車列には、人影はなくいつ尽きるともわからない。

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誰も座らないベンチ・・・。

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21世紀を担う彼らは、この街でどう生きるのだろうか、或いは・・・。

去りゆく文明と共に移動するのだろうか。

彼らには、まだその現実は見えていないだろう・・・。