白と黒のみの世界。

ただ、雑多な色の整理だけではなく「欠けて行く街」には似合っている言葉でもある。



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私の故郷・・・。華やかだった街は、面影のみを残して去って行った。

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剥がれたペンキの修復もなく、錆びたまま放置された鉄柱。

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初老女性の背中に人生の重さと陰を感じた・・・。

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空虚・・・荒廃しきった街にはこの言葉がふさわしい。

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陰のみが存在する駐車場。遮られる日差しに目を留めずにはいられない。

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かつては神々しい光を放ってステンドグラスも色彩を失い割れる。

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ここもまた、一つの時代の終着駅なのだろうか・・・。