私がアロマ検定を受ける為の勉強をしていた頃の話
座学は覚えれば済む話(なかなか覚えられない事いっぱいありましたけど)
問題は実技アロマオイルの匂いを嗅いで何のアロマオイルかを当てる試験
似たような香りもあるのでなかなか難しい
おまけに何度も匂っていると鼻の感覚がマヒしてくる
目隠しをし娘が鼻にアロマオイルを近づけるそれを私が言い当てる
繰り返し手伝っている内に飽きてきて、何とか終わらせたかった娘は考えた
娘「次外したら今日の晩御飯はハンバーグにしてな!後、アイスもこ~てな!
どうする?やる?やらへん?」
しゅう「よっしゃ!やるわ!」
クンクンクン
この匂い何?確かに匂った事のあるこの匂い!何のアロマオイルやろ?
懐かしいような・・・
馴染みのある匂い・・・
しゅう「アカン!もう鼻マヒしてるわ、わからへん!」
目隠しを外しながら目の前の娘を見ると
オロナインの瓶を持ってニヤリと笑う娘が座っておりました
しゅう「それ反則やん!」
娘「何言うてるん!これはアロマオイルではありません!が、正解やんか。はよ、スーパー行って肉とアイス買って来てぇ。アイスはパルムな!ハイ、終了」
言い終わる前に自分の部屋に歩き出しました
ハイ終了って!娘に、まっ、負けました💦
その後、すごすごとスーパーに向かう母でした
オロナインを見る度にこの事を思い出してクスッと笑ってしまいます