皆さまいつも読んでいただき
有難うございます
今回は宗教系や
複雑な家庭環境
のお話となります
不愉快な方は
スルーして下さい
前回のお話は↓です
地震があった事で安否の連絡を入れる
いい機会になったと思い
妹にLINEをしてみた
勿論甥っ子から
LINEで改宗した事を聞いたことも伝えて
いつもの奥歯にものの挟まった物言い
最終的に
又お話しするよ!
との事
子供の頃から同じパターン
構えて聞いたところで
あっそう!
と、拍子抜けするほどの内容
勿体着けないで言えば良いのにと思い
私をイラつかせる
そう言えば
甥っ子のLINEには
祖母というフレーズは出てこなかった
という事は
もう亡くなったのかな?
年も年だし
相手が言ってくるまで
何も聞かないでおこう
30年前の私は
今に劣らず不幸のループに
巻き込まれておりました
それは父親の
女性関係発覚から始まりました
当時私は28歳
娘を妊娠したのですが
原因不明の出血が止まらず
止血するまで入院する事となりました
息子と娘の間に一人授かったのですが
持ちこたえる事が出来なかったので
今回は絶対お腹の中で
無事育てたいそう思い
泣く泣く入院する事になりました
そんな時でした
実家に愛人1号から
電話が掛かってきたのです
愛人1号「お宅のご主人今どこで誰と
旅行しているのかご存知ですか?」
父は愛人2号と旅行に行き楽しく
過ごしていたのです
怒りと涙で爆発した母は
入院する私の元へタクシーを
飛ばしてきました
感情のコントロールができない母でした
止血していなかったのですが
担当医に無理を言って退院し
帰宅後すぐに
愛人1号に電話を掛け
話を付けたのは私でした
最初は私に食って掛かって
きておりましたが
私の方が一枚上手だったのでしょう
最終相手に何度も謝らせ
父と愛人1号との
関係を終結させました
今思うとたかだか28歳の小娘に
理は通ってはいるが
人生の酸いも甘いも嚙み分けた
年齢の方愛人1号が
コテンパンにやり込められ
やり切れない思いだった事でしょう
妊娠中の私は普段より
苛立っていたはずです
酷い物の言いようだったと
その物言いに対しての反省はしております
何も知らない父は
いつもの調子でお土産片手に帰宅
本来入院しているはずの私の顔を見た父は
驚きを隠せません
状況説明をした時の顔面蒼白の父の顔は
今でも忘れる事は出来ません
母に平謝りしておりました
いつものごとく
怒りに任せて手をあげ
物を飛ばす母
逃げ回る父
私は息子と別の部屋へ避難
後は二人で解決するでしょ!
いつも通り宝石でつぐない?
着物のお仕立てつぐない?
バックつぐない?
と
軽く思っていたのですが
その時はいつもと
勝手が違ったのでした
最後までお付き合いいただき
有難うございました🙇🏻♀️