家族全員イライラ、ピリピリしている。
みんな火薬がいっぱい詰まった爆弾を常に抱えてる。
チョットした摩擦で爆発してしまう状態。
この戦いは僕一人の戦いじゃないから。僕らの戦いだから。
と、言いつつ、私には相談なしに事を進めてやってしもたって、事が三回続いた時、
しゅう:「これ、言うの三回目やよ。何か事を起こす前に一言かけてね。って、言ったよね。」と、言った。
毎度おなじみの、俺様気質の我が旦那の癇に障った。
膨れっ面でドアを叩きつける様にして出社。
あぁ、また始まった。
だから、忠告するの嫌やねん。
私に対してだけ、怒ると手つけられへんねんなぁ。
世間では、冗談ばっかり言って、ニコニコした、優しくて穏やかな人で通ってるのに・・・
要するに、いつも自分の言う事に反論しない私の事、舐めてるのよね。
結局その日も私が我慢して、争いは避ける事が出来た。
そんな状態が何度か続いたある日、又やらかした。
こりんやっちゃなぁ!
婚姻前の娘の写真関係を返して欲しいと、crazy弁護士に連絡した事を、知りました。
娘の荷物が少なくなれば、少なくなるほど、娘婿の肩の荷が下りる事が分からんかなぁ?娘婿の一番の苦しみは娘の存在。
何でわざわざ娘婿を楽にするの?
意味わからん?
何度も何度も言ったでしょ。
弁護士に何かを依頼する時は私にも一声かける様に。
おまけに、娘の写真、息子の写真は全て、ネガを残してあります。
アルバムにはアルファベットの記号と数字で分類わけして、
〇年〇月~〇年〇月迄と、アルバムとネガに同じものを付けてあるから、
カメラ屋さんに持って行けば写真現像してくれるから大丈夫。
って、何度も言ってたのにもかかわらず・・・やらかしよった・・・
言うたものはしかたない。
娘の弁護士事務所に着払いで配達される事になってるらしいから、
「アルバム以外の者は受け取り拒否して欲しい」
と、弁護士に伝えました。
これを言った事に対しても、我が旦那は怒ってはりました。
事時点で弁護士は?????だったと思います。
なぜなら、私と我が旦那の言う事が違うから。
この時点では私はまだ、蚊帳の外状態でした。
これだけ、やらかされて、不利になったら困るので、我が旦那に口頭で伝え、我が旦那が弁護士に連絡をするという、システムを無視し、
メールの一斉送信に切り替え、我が旦那と弁護士二人に連絡をすることにしました。
夫婦でも、歯車がかみ合わないとややこしい状態になるのです。
イヤイヤ、夫婦だからこそ、ややこしくなるのです。
他人ならバッサリ切っちゃえば済む事だしね。
それから数日後、弁護士事務所に送られてきました。段ボール2箱。
すぐに、我が家に送ってくれました。
配達された日は、葬儀社の方が週一回仏花の交換に来てくれる日と重なったため、葬儀社の方が引き揚げてから、段ボールの中身を確認し、一つ一つ記入し、それを、パソコンで打ち込み一覧表を作成しました。
送られてきた段ボール箱小
後段ボール箱大があります
雲・空・星・雪・海・・・好きだったなぁ。あの子・・・