昨日も結局眠れなかった。

 

朝9時に弁護士事務所に伺いました。

弁護士さんとは初対面。

 

 

今迄は我が旦那と娘と二人で、相談していたのです。

我が旦那は仕事上裁判事案に慣れていたので、全ての事を任せておりました。

昭和のオッサンです。対外的にはとても優しい温厚なご主人で、通っているのですが、鹿児島生まれの父親の下に生まれ育った我が旦那。

嫁の私だけには、手厳しい亭主関白でございます。

下手に口を出そうものなら・・・

平成通り越して、今、令和っすよ~って、言いたいんですが35年これですから、変わる事ないでしょう。地雷は避けて通りたい私はお口にチャック状態。

 

 

 

その為、不倫に対する損害賠償請求や、かいつまんだ事は、我が旦那にはきいてはいたものの裁判の経緯など、詳しくは把握していなかったのです。

昨夜我が旦那に、告別式に来て下さっていた事を聞きました。

顔を知らなかった私は、全く気が付きませんでした。

我が旦那も、挨拶はしたもののゆっくり話す事も出来ずじまいで、私に紹介する時間もなかったようです。

 

 

 

はじめまして、しゅうです。いつも主人と娘がお世話になっております。

の、ご挨拶から始まり、これからの方向性の話合いをしました。

離婚調停も、損害賠償請求の裁判も、原告である娘が亡くなった今、

裁判を引き継ぐのは、相続人である私達夫婦二人となるのです。

 

 

 

 

後程知った事なのですが、

 

原告本人死亡の為、離婚調停の中止の措置が取られます。

損害賠償請求は、相続人が引き継ぐか否かを決めます。

娘は子供がいなかった為、相続人にその実父、実母が選ばれます。

そして、被告人である娘婿が配偶者の為、相続人となるのです。

そして、被告人が支払うべき損害賠償金を、相続人として受け取る事が出来るのです。これが、法律なのです。

この、法律どう思われますか?

相続人が3人と言えど、相続の分配率が違うのです。

配偶者が3分の2。その残り3分の1の、2分の1が私達夫婦となります。

ですから、私が6分の1。我が旦那が6分の1。

遺産もそうなります。

そして、損害賠償金もそうなるのです。

 

 

 

遺産と損害賠償金とは別の話ではないか!とは、思うのですが、それが、法律なのです。娘婿が被告として支払う金額の3分の2は、自分に戻ってくるのです。

 

 

 

 

法律通り3分の2頂きます宣言したのも分からない話ではありませんね。

娘婿親子にしたら、これからの娘の供養の事等、頭にはないのでしょう。

取り敢えず法律通りを通す方が、お金が出て行く分が少なくなるのですから・・・

相続放棄なんて、しませんよ~もったいない!

損害賠償請求は取り下げず、どうぞ、義両親が引き継いでください。

こんなはした金出しますから!

 

 

って、事を想定していたのでしょう!

常識は知らないけれど、こういう事には頭がフル回転するんですね。

イヤイヤ、この親子にこれ程の知恵があるとは思えない・・・と、なると、crazy弁護士の入れ知恵でしょう。弁護士も商売人ですもんね。

損害賠償請求で、支払い金額を抑える事に専念するより、非常識と呼ばれようと、遺産分割でお金をGETした方が、受け取り報酬も増えますから・・・

crazy弁護士が一番必死なんだと思います。

 

 

 

 

 

法律はその時その時の状況に合わせる事なんてないんですね。

法律では、籍が入っているだけで、配偶者としての義務や責任を全うしない人間にも、権利を与える事になるのですから・・・

 

 

 

皆さんの大切なお子さんが、こんな扱いを受けたらどうされますか?

はいはいどうぞ!あなた配偶者ですもん、権利ありますもんね~

って、素直に言えますか?法律だけで倫理観の欠ける態度、納得できないわぁ・・・

欲しいのなら、やる事やりなさいよ!嫌がらせなんて、姑息な事しないで!

って、言うのは筋違いなんですかねぇ?

 

 

この世は、死んだもんまけ!死人に口なしです。

これから先を考えると頭が痛かったです。

 

 

 

 

 

 

近所の通称、りんご公園に行く前にパシャリ!

子供は寒さ知らず。

雨が降っていない日はほぼ毎日、公園で遊んでいました。

公園自体大きかったので、遊びごたえがあったと思います。

あなたは何故パンパースなの?

おしめ外れるのは早い方だったんですが、おねしょが・・・

自分の寝る場所を濡らすのではなく、夜中にゴロゴロ動くんでしょうね。

お兄ちゃんの寝てるところを決まって濡らす。

困ったおねしょしい、でした。