届かぬ願い敏感な秘部を責められ 口枷をされたしまりのない口からは 吐息とも喘ぎともつかない声が 洩れる 声を洩らせば洩らすほど 垂れる涎を 「いやらしい」 と微笑みながら眺める 「目を見て」 と言われ 恐る恐る合わせた視線の先には 私を羞恥と快楽の底に 突き落とすかのような 黒く深い冷ややかな瞳が 私を見つめる 貴方が私を見てくれている そう思うだけで 身体中が熱くなる 私だけを見ていてください 叶わないことだとわかっていながら 小さな声でそう呟く