お久しぶりの投稿になります

以前の話から読んでくれている方、初めての方もよろしくお願いします(≧▽≦)!


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まさき兄ちゃんがお店を訪れたあの日以来、時々また来てくれるんじゃないかってどこかで期待してる


この前、背丈がまさき兄ちゃんによく似たお客さんが来て一瞬だけ期待してしまった




今までだったらこんな風に思い出すこともなかったのに




ザーザー・・・


今日は生憎の雨


こんな日にお店を訪れる人は少ない




カランコロンカラ・・


「いらっしゃいませ!」


こんな日こそとびっきりの笑顔で迎えてあげなきゃ



振り向いて、目が合って驚いた


だってもう会えないって思ってたから、こんなとこ来てくれるはずないって




驚きの気持ちを隠して平常心で





「あれ?まさき兄ちゃん。どうしたの?今日もお仕事用に?」


『うん、今日はちょっとね、仕事・・じゃないんだ』



「じゃあ何?」


『うん、ヒカリとさ、ゆっくり話がしたくて久しぶりに会えたのにこの前はすぐに帰っちゃったから』




『仕事終わったらさここに来てほしいんだ』



そういって一枚のメモを手渡された


開けると中にはお店の名前と住所が書かれていた




「うん、わかった。仕事終わったら行くね」


『じゃあ、それだけだから』




そういって振り返って出ていく背中を見送る


嬉しい気持ちがこみ上げて自然と笑顔がこぼれる




今日はお客さんも少ないからとお店も早めに閉めることになった




私は急いで支度をしてメモに書かれているお店へと向かった




<いらっしゃい>



扉を開けると優しそうなお店の方が迎えてくれてチラッとお店の奥の方へと目線を逸らした




「お待たせ」




1人でお酒飲んでて知ってる人じゃないみたいになんかすごく大人に見えた







<相葉くんの知り合いかい?かわいいお嬢ちゃんだね>



「こんばんは!まさき兄ちゃんがお世話になってます」



<しっかりした子だね、何か飲むかい?>



「はい、じゃあオレンジジュースください」



『ヒカリお酒飲まないんだ』






本当はお酒があまり強くなくて迷惑かけちゃいけないと思ったから





『ふ~ん』






それから食事をしながら他愛もない会話をした


今までのお互いのことや、テレビの前でいつも応援してるよってことを






ガラガラ


お店にお客さんが来た




<いらっしゃい>



(あれ~?相葉ちゃんじゃん)




テレビや雑誌で見たことある女優さん




(隣いい~?)




お店に入るなりその人はまさき兄ちゃんの隣に座った




(たいしょ~ビールくださ~い)


「私も、ください」



その人に負けたくなくてつい私も頼んでしまった




『えっ、ヒカリ飲まないんじゃ』


「いいの、やっぱり飲む」


もう、強がるしかないじゃん



(相葉ちゃんその子だあれ?名前は?)


「楠木ヒカリ、幼馴染です」




ちょっと強がって言ってみた



(へぇ~そうなんだ、かほるですよろしくねヒカリちゃん)





そう言ったきりでずっとまさき兄ちゃんとしゃべってた





そりゃあ綺麗な女優さんには負けるかもしれないけどさぁ・・





なんて思いながら、お酒飲んじゃった



半分くらい飲んでですぐに酔いが回ってきた














ヤバい・・ダメ・・寝ちゃ・・・う・・