子供の頃、
けっこうな本の虫でした。
中学時代、
SFやミステリ、ファンタジーにどっぷりつかっていました。
ロバート・A・ハインラインや
フレデリック・ブラウン
ポール・ギャリコは
お気に入りで
猫が出てくる小説はとても印象的でした。

でも、当時は 猫を飼っていませんでしたので 
図書館で借りて読んでいました。

こうして猫と一緒に暮らすようになって
もう1度読んでみようかなと思い、
まずは
ハインラインの"夏への扉"をKindleで読みました

すごく猫に対する 思いが暖かくて
良いSF小説です 。

で、次に
ポールギャリコの小説も Amazon で Kindle で探したんです
けれども Kindle には見当たらないんですね 

私が一番好きだった"猫語の教科書"っていうのは文庫本しかないみたいで。



原作は"Silent Miaow "というのですが、Audible で聞けるので早速ダウンロードしてみました。



作者は若い雌猫で、猫語でタイピングした原稿をポールギャリコが翻訳して英語に直した、という設定です。夏目漱石の吾輩は猫である以上に人間観察が優れていて、どうやって人間を下僕にするかといったノウハウが後輩猫のために述べられています。
めちゃめちゃ可愛かったです。
文庫本は翻訳もオマセな雌猫の口調が鮮やかな翻訳も素晴らしいので猫好きの方はぜひ読んでみて欲しいな😊


ポールギャリコの猫小説は他にもあるので、これからジェニィを読もうと思ってます。


楽しみー


おまけー 
本日のレオちゃん!