昨夜の9時過ぎ位からムギは立てなくなり
尿失禁も見られるようになりました
頭を上げると小刻みに震えるので、床に顔をつけて寝ていました
ムギのお尻やお腹が濡れてしまったのできれいにしてシートを交換してから添い寝
夜中の1時過ぎになって「ウー」と声が聞こえたので電気を付けると、全身を突っ張らせるような痙攣が始まっていました。
声をかけてさするしかできない私…
(低血糖なのかな?)
今まではあまり食べなくても血糖値がさがることはなかったムギですが、低血糖かもと思い砂糖水を歯茎に塗ったりしたけど時すでに遅しだったかも知れません…
全身を突っ張るような痙攣は50分くらい続いて、その後はピクッピクッとしたり、頭を後ろに反らせたり治まったりを何回か繰り返していました。
途中嘔吐くような様子もあり辛そうでした…
呼吸はだんだんゆっくりになって行きます
抱っこしたけど、首が折れ曲がるようになるため苦しそうだったので 横に寝かせ、息子にも声をかけてしばらく一緒に撫でていました
やっと朝になり職場には体調不良と伝えて、お休みをもらって病院へ
採血の結果
血糖値:35↓(ブドウ糖を注射した後)
尿素窒素:120.4↑
クレアチニン:3.24↑
カリウム:1.8↓
低血糖と低カリウムによる痙攣との事でした
ずっと高血糖だったムギ
しばらく入院して点滴でブドウ糖やカリウムを注射しながら血糖値を見ていくそうです
待合室にいると
「ナォーン!ナォーン!」
と声が聞こえて来ました
痙攣が長かったので脳へのダメージが大きいかも知れないと…
急変しても呼吸器とか 無理な蘇生はしないで欲しいと先生に伝えて帰りました
夕方先生から電話が来て血糖値派は300台、カリウムは2.2と上がってきたけど脳へのダメージが大きくて、てんかん発作をたびたび起こしていると…
舌も噛んで出血しているそうで止血剤で抑えているそうです
かなり厳しい状況ですが今後どうしますか?と…
今は薬で眠っているそうです。
家に連れて帰ってもまた発作を起こしてムギが辛い思いをするので今夜は入院をお願いして明日の朝に迎えに行きます。
子どもたちとも相談して、もう十分頑張ってきたから楽にしてあげたいと思います。
昨夜のインスリンが原因かは分からないと…
ずっと高血糖だったしいろんな臓器に負担が来ていたと思うから、それが一気に昨夜のような事を起こしたのかも知れないと言われていましたが…
でも、インスリン注射を止めるか量を減らしていたら、もっと早くに砂糖水を飲ませていたらムギにこんなに辛い思いをさせなくて済んだのではないかと後悔してもしきれません
今日は猫の日
おいしい猫缶をたくさん食べてもらおうと思っていたのに…
ごめんねムギ