ここ半年の状況を整理して記録中鉛筆


・人工授精⑦まで一度も成功せず。

・体外受精までの計画変更

ここまでは前回の記事!




今回はここから!

・ポリープが見つかる

・妊活仲間の状況変化


  ポリープが見つかる

いつも、卵胞の発育チェックの時に

内膜は厚いですね〜。

と言われていました。ある時、やっぱりちょっと厚すぎる?ということだったかで、子宮鏡検査をすることになりました。いずれ、体外受精する時のためにも、早めに子宮の状態は確認しておいた方がいいとのこと。

言われるがままに、予約をし、検査当日。


卵管造影検査の時、問題がなかったから、今回もまあ結局大丈夫だろうと思っていました。

検査自体の痛みは全くありません。卵管造影検査の時の方が、重い生理痛を感じたな。


リアルタイムで医師と一緒にモニターを眺めます。


すぐに目を疑う映像が映りました。


大きいキノコのようなポリープ。

しかも、たくさん。

子宮の中は、ボッコボコでした。

全体的に赤く、ただれているような感じ。


素人の私でも、これは問題ありの方の子宮だと一瞬で分かりました。


まさかの映像に衝撃が大きくて、

とまどいました。


医師の話をまとめると、

今回生理がきたら、手術でポリープをとる。

薬で炎症を抑える。日本の規定量以上の薬を使うから、自費になるが、それほど高い薬ではない。


とのことで、人生初の手術が決まりました。


正直なところ、もっと早くこの検査はできなかったのか?という思いはあります。


人工授精を7回してきましたが、この状態じゃあ着床ができなかったんだろうなと思います。


早いのか遅いのか、考えても仕方ありませんが、とりあえず原因の1つと考えられることが見つかってよかったです。早く手術をして、子宮の環境を整えたいと思います。


  妊活仲間の状況変化

少しですが、妊活仲間がいます。

みんな病院はちがい、それぞれの状態にあった治療を進めていました。情報を共有しながら、上手くいかない悩みも、黒い気持ちも、隠さずに言える大事な存在。


その中の1人が、妊娠しました。


そして、流産してしまいました。


驚いたり、ちゃんと喜べたことにホッとしたり、希望があると安心したり、羨ましかったり、悲しかったり、何と言っていいか分からなかったり、

いろんな感情を経てきました。


他人事じゃない、流産。

苦労してせっかく授かったのに、その後も茨の道なんて、、、、。

私には乗り越えられるだろうか。

いろんなことを考えました。


本当に安心するまで、

できれば無事に産まれるまで、

やっぱり最低限の人にしか報告できない。


そう、思うようになりました。

よく、グループLINEで「妊娠しました!」と、わざわざ報告してくる人がいます。黒い気持ちで、随分おめでたいなと思ったこともありました。

今回のことをきっかけに、より一層、私はこういう報告はできない。しないようにしよう。と決めました。本当に産まれるまでは長い道のりのはずです。


苦労している仲間みんな、もちろん自分自身を含めてみんなが、無事に赤ちゃんに会えますように。心から願います。