ビビりな私が 子宮卵管造影検査②

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『ビビりな私が　子宮卵管造影検査①』

看護師さん「力ぬいてくださいねー」

私　心の声「ぬけるわけないわっ」

腰をどうしても　反らしてしまう

そのせいか

最初に　器具のようなものをいれてるのか(?)

なかなか　それが入らずに　そのときが

生理痛の　一番　

重いときみたいな

けど　私が　ネットで調べた痛みは　こんなもんじゃないはず

これくらいの　痛みなら　

なんとか　耐えれる

←こんな顔でw

それから10分くらいたったかな

　なかなか　器具が入らず

先生「次で　入らなかったら　

                今日は中止にしよう」

カーテンの向こうから　そんな声が聞こえました

私　心の声「中止！？冗談じゃない　

この日までどれだけ　憂鬱で　覚悟を決めてきたか　また後日とかになって　その日までまた　憂鬱な日々を過ごすなんて　絶対　

嫌だ」

「ふぅーーーー」

その瞬間　私は　息を吐いて

全身の力をぬきました

反らしていた　腰も　台につけて

先生「あっ　入った　入った

　　　　　よかった」

力をぬくことは　

やっぱり大事なんだと　このとき

　思いました(けど　無理なんだよ)

先生「バルーンをふくらましますね」

　　　　シュコシュコシュコ

噂では　このバルーンが痛いと

　聞いていた私は

恐怖が絶頂に

けど　最初の器具をいれるのに時間がかかったせいで

痛み(生理痛の　重い痛み)に　なれたのか　それは

さほど　いまの痛みと変わらず

バルーンを　ぶらさげたまま

造影剤を流す部屋?みたいなところに

　案内されました

造影剤を流すときも　めちゃくちゃ痛いと　ネットで見ていたので　汗ぐっしょり

画面に　その様子がうつるみたいで　こわくて目を閉じていると

先生「画面　ちゃんと見ていてくださいねー

いまから　造影剤を流します」

最初は　左右どちらも　造影剤が流れずに　

先生「んーどっちも　つまってるかなぁ…」

つまってる人は　特に痛いと　聞いていたけど　さっきと　痛みは変わらず

私は　生理痛みたいな痛みで

ボーッとしながら　

「つまってるのかぁ…」っと

思っていたところ

先生「あっ　通った通った！

　左側　ぬけていきましたね」

そんなこんなで　私の恐怖の　卵管造影検査が終わりました　

その後　ベッドで休んでるとき

２ヶ月前から悩んでたものが　吹き飛んで　めちゃくちゃ　すがすがしい　気持ちになりました「やってやったぞ」

先生「お疲れさまでした。右側がつまってましたけど、片方でも妊娠の可能性はあります。

　しかも　この検査の半年間くらいは　通りがよくなり　妊娠しやすいと言われてます」

私は　結果　ダメだったけど

友達は　何人か　この検査の後　

妊娠しました

だから　検査する価値はあります！

　右側卵管閉塞という

結果だったけど　こんな私でも

やりとげたぞ(大げさかもしれないですけど　私にとっては　すごいことなんです)

私が　思ってたより　痛くなかったというのは　理由が　2つあります

・想像してた痛みが　

　あまりにも莫大だった

・普段の生理痛がひどい

私は　生理痛が本当にひどく

鎮痛剤が　手放せません

ひょっとしたら

卵管造影検査が　ものすごく痛いと言う方は　普段　生理痛が私みたいに

　重くないのかなぁ

少なくとも　私は　いつも感じてるような

痛みでした

それの　一番重いときバージョン

何度もいうように

私が　こんな言うことによって　

嘘つき！　めちゃくちゃ痛かったやんけって　なる方もいるかもしれません

痛みの感じ方は　人それぞれなので

でも　ビビりで　痛がりで有名な私が(誰やねん)　乗り越えられました

きっと　いま不安な　ビビりの方も乗り越えられます

けど　生理痛の痛みとはいえ　

痛いのは嫌　嫌　嫌～