ご覧下さり、ありがとうございます。
小林麻央さん…ブログ読んでました。
麻央さんの生き様は、私にとってもそれまでの価値観や固定観念が変わるきっかけをくださりました。
不登校と麻央さんの闘病は全く関係のないカテゴリーでしたが、リンクすることはとても多く(命という学校を天秤にかけること自体間違ってるのかもしれませんが)、
大切なことは本当にシンプルで、たった1つなんだということに気づきました。
いつも応援していたつもりでしたが、こちらの方がたくさん力をもらい、大切なことに気づかせてもらっていた。
麻央さんに真実の愛を教わった気がします。
麻央さんの最初の記事にもあったように
「なりたい私になる」。
それを今一度見直して、自分の真ん中を生きようと思います。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
☆
さて、我が家の次男くん、指を骨折してまして。
それ以外にも膝がジュクジュクで汁が出まくりの、3センチほどの擦り傷。
そして先週末に足首捻挫。
怪我だらけ
これ、次男くん何かに取り憑かれてる⁈
この子、何を引き寄せちゃってるの⁈
なんでこんな事が続くの〜〜
ってちょっと落ち込む日々でした。
だけどこれはもう典型的な
ADHDの特性そのもの。
不注意、多動、これだけで怪我の要因はグッと増えます。
それでも怪我せずに済む場合もあるし、
もっと大怪我になる場合もある。
それでも次男の場合は、怪我をするとしか思えない行動。
指を骨折してるので体操教室も休会中であるにも関わらず、支援教室のトランポリンで前宙しまくってたらしい
家でも、私が留守してる間に布団を敷き、倒立したりしている
足首だって、お風呂に入ってる時に浴槽からジャンプして滑って捻った
怪我を招く行動ばかりします
それに対してめっちゃ怒っちゃうんですね、私。
そして脅しちゃう。
「なんでじっと出来ないの!」
「もっとひどい怪我になったらどうすんの!」
「指だってズレてくっついたら手術になるんよ!」
これは事実に違いないんですが、怒る必要はないですよね。
だってこれ、全部降りかかるのは次男自身。
痛い思いするのも、動けない日々が続くのも、最悪手術になるのも、全部自分。
だけど、暴れたり動きまくっていたら酷くなるかもしれない、ということを知らないかもしれない。
医師から説明は受けたけど、ちゃんと理解できてないかもしれない。
自分を傷つける行動をしていることに気づいていないのかもしれない。
(これは不登校で自虐的になってる時も言える)
だから私は次男の動きを無理やり制御したり、脅したり怒ったりしなくても
次男が理解できるように説明するだけでいい。
理解できるまで、時間をかけて丁寧に。
そして後は見守るだけ。
愛を持って。
こんな当たり前のことも、我が子のこととなるとなかなか冷静になれなくてすぐカッとなってしまう私
「怒る」とか「見張る」でコントロールする術が深く染みついているので、気づくまでにタイムラグが出てしまいます。
だけどこうやって、関わり方や行動を見直したり、ブログで書くことで、「癖が出てる自分」に気づくことはできて、きっと以前よりは私いい感じに出来てる
セルフ勇気づけ
それにしてもあまりにも怪我続きだったので、
次男と、その日学校を休んでいた娘と一緒に
先週近所の氏神様に参拝に行きました。
平日の晴れた日の神社は、清々しい気分でした。
小さな小さな神社だけど、初詣以外はなかなか行かない私。
初詣の時は混雑してて、子どもたちに参拝の作法なども丁寧に教えた事がなかったのですが、
ゆっくり丁寧に教えてあげて、参拝する事ができました。
御守り買ったりおみくじしたり絵馬も書いたり。
こんな可愛い御守りがあったので、自分用に
愛守りです
愛は自分も家族も周りの人たちをも
強くする。
優しくする。
しなやかにする。
平和で穏やかにする。
そんな愛溢れる女性になるために身につけておきたいと思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。