ご覧くださり、ありがとうございます。


小5長男、小3次男、年長娘のお母さんです。
次男が6月から不登校。
悩んだり苦しんだりしながら、
親子で選択したのは
「明るい不登校生活を送ること」。
そんな日々の出来事や想い
つらつらと書き綴りたいと思います^_^


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ある講演会で聞いた言葉

普通である勇気



人より秀でていなければならない

勉強が出来なければ運動で

運動も出来なければ外見で

それもダメならオシャベリで

それもダメなら力の強さで

それもダメなら根性の悪さで

それもダメなら反社会的な行動で


……


何かが出来なければならない

普通ではいけない

普通だと誰も関心を持ってくれない

そう思うから人と違う何かをしようとする。

どんぐりの背比べでいいのに、
松ぼっくりになろうとする。

それがプラスの行動ならいいけど

そこでも目立たなければマイナスの行動で注目を浴びようとする。






もしかして我が家の不登校もそうかも? 


クラスの一員として、
良くも悪くも目立たない、普通の子。

でも普通じゃ誰も注目してくれない。

普通として満足できない。

だったら不登校という手段を使って
悪目立ちする。

不登校の子は目立ちたくない!と言うけれど、
教室で無視されるよりは
不登校の子というポジションを選ぶ。



本人にそんな意図はないかもしれませんが、
もしその講演会で仰ってた先生の言葉に裏付けがあるなら

確かに一理あるなと思いました。




うちの次男は良くも悪くも目立たないタイプ。

お勉強がすごく出来るわけでもないし

運動もそこそこ。

発言することも控えめで

友達とワーッと騒いだりしない。

怒られるようなこともしなければ

褒められるようなこともしない。

普通




普通って素晴らしいですよね。

でも普通に注目してくれる親や先生は少ない。

私もそうでした。

良いことをした時
悪いことをした時

これらの時にしか、声をかけてなかった。

普通はスルー


だから、どちらかをするんですよね。

良いことか悪いことを。

無視されるよりは注目されたいから。



次男が学校に行かなくなった理由はいろいろあるし、
本人も周りも「わからない」と言いますが

この普通であることに耐えられなくなったんじゃないかな?と私は感じます。


長男の渋りもそうです。

長男が休みがちになり、
担任の先生は腫れ物に触るような対応になりました。

自分の一言で不登校になってしまったらどうしよう…

この想いがあると仰ってました。


だから、
嫌なことも言わなければ
良いことも言わない。

なるべく接しない。



褒められないのならば
傷つけない。


人って怒られたり嫌なことされるより
無視されるのが1番辛いって言いますよね?

何かの実験で
「ありがとう」「バカヤロウ」の言葉をかけたお花と
「無視」し続けたお花だと
「ありがとう」→最後まで綺麗に咲いている
「バカヤロウ」→しょぼーんとしてくる
「無視」→根から腐っていく

なんてのもテレビで見たことあります。
(いつか実際にやってみたい実験!)


凄いなー!って褒められるのは嬉しい
こら!またお前はー!って怒られるのは悲しいけどどこか嬉しい
無視されるのは、自分の存在否定に繋がります。




普通であることが1番勇気がいる。
何故なら1番注目されにくいから。




うちは長男も次男も至って普通です。



そこに、私はしっかり注目してあげたい!


普通のポジションでよくやってるねキラキラ

地味だけど素晴らしいよキラキラ




子ども達にもっと普通の素晴らしさを実感してもらうために


普通の当たり前のことに注目していきたいなと思います。


今日は修了式ですが、

「あゆみ」の結果は多分オール普通(笑)

次男は斜線^^;



それはもう素晴らしいことだ!



よく頑張ったね。お疲れ様ハート



今日はもうこれだけで多分十分照れ




最後まで読んでくださり、ありがとうございます♡