ご覧いただき、ありがとうございます。
小5長男、小3次男、年長娘のお母さんです。
次男が6月から不登校。
悩んだり苦しんだりしながら、
親子で選択したのは
「明るい不登校生活を送ること」。
そんな日々の出来事や想いを
つらつらと書き綴りたいと思います^_^
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私は3人の子達のお母さんというだけでなく
自分自身も長女であり
専門職でもあることから(今はパートですが)
役に立つ私を常に保ってました。
しかも恐ろしいことに無意識です。
だから、
朝は指示命令提案で始まり
夜は指示命令提案で終わる
何か話しかけられるとすぐに
先読みして解決方法に導いたり
指示命令ではなくても
提案という形で
小石につまづかないよう誘導したり
そんな問題解決母さんでした
母親って子どもを産んだ後は
赤ちゃんが泣いたら
オッパイかな?
足りないのかな?
オムツかな?
眠いのかな?
と、言葉の話せない、何も出来ない子どもの世話を毎日していく中で
自然に先読み先まわりの術を身につけてしまい
役に立つ私になっちゃう気がします。
でも子どもは日々成長し、
自分で歩ける
排泄ができる
食事ができる
言葉を話せる
眠くなったら眠れる
自分で何でも出来るようになる。
なのに母親だけがいつまでも
世話に明け暮れてる。
言い方をかえると
世話をしたくてやってるのに
世話をしてやってると思い込んでる。
役に立たねばと思い込んでる。
次男が不登校になった時
原因探しに必死になり
原因と思われる嫌な出来事を避け、排除すれば学校に行けるかと思い、
出来る限りのことをしてやって
登校を促したが
撃沈の繰り返し
子どもが問題行動を起こすのは
もういいよ
もう放っておいて
信じて任せて
のサインなのかもしれない。
一見問題行動は
私が何とかしてあげないと!という
役に立つ私の出番!
でも、実は逆で
役に立たない母親になってみると
それまで見れなかった子どもの力や成長を
見ることができるかもしれない。
そんな実験で我が子に対して
いや、夫にも、家族に対しても
役に立たない私をやってみた!
これが実に難しく
気をぬくとすぐに
役に立つ私が現れる
だけど意識して続けてみると
目からウロコの連続!
私は私の仕事(炊事洗濯などの家事、家の環境を整える)さえしておけば
自分で、自分のペースでちゃんとやってる!
自分では無理なことや手助けが必要なことは
ちゃんと言葉で頼んでくれる!
そして頼まれたことを援助すれば
ありがとうと感謝の言葉まで言ってくれるようになった
本人のペースではなく、
こちらの都合のペースにしようとしてたから
もつれて拗れる
無理じゃなくても、
無理かも?って先まわりして
頼まれてもない手助けするから
もつれて拗れる
もう子どもはちゃんとわかってる
ちゃんと出来る
出来ないことは頼んでくる
だから親はひたすら
静観=役立たずで
いいのかもしれない。
子どもが困っていたら
あなたはどうしたい?
私はどうすればいい?
勝手に自分で考えて動かず聞いてみよう。
そして、助けを求められた時は
自分に出来る精一杯のことをしよう。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます♡