ご覧くださり、ありがとうございます(*^^*)
小5長男、小3次男、年長娘のお母さんです。
次男が6月から不登校。
悩んだり苦しんだりしながら、
親子で選択したのは
「明るい不登校生活を送ること」。
そんな日々の出来事や想いを
つらつらと書き綴りたいと思います^_^
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次男が不登校になる前
私は幸せでした。
夫は毎日家族のために働いてくれて
長男次男が朝から登校班で登校して行って
娘の幼稚園バスは家の前まで来てくれる。
家族が出払った後
私は仕事に行ったり、休みの日はダラダラしたり、時にはリフレッシュに買い物行ったりランチに行ったり。
仕事だって職場の人間関係はとても良く時給もいい。
週3午前中のみと条件もバッチリ。
近くに大型ショッピングモールがあるので買い物にも困らないし
車だって自由に運転できる。
ランチに付き合ってくれる友達もいる。
午後は子供たちは友達とそれぞれ遊び
私もまったりフリータイム。
夕方、家族のお腹を満たす夕飯の用意をし
家族の着る洗濯物を取り入れたたむ。
夕飯が食べれて、あったかいお風呂に入れて、夫と晩酌して、あったかい布団で寝る。
めちゃめちゃ幸せだったのに
幸せってもっと得るものだと思っていたので
その幸せは当たり前すぎて
気づいてませんでした。
そして
もっとお金があれば…
もっと時間があれば…
子どもの友達がうちにばかり来る…
遊びもゲームばっかり…
時給がもっと上がれば…
夫が出世したら…
子どもの成績がもっと良かったら…
子どもがもっと運動神経が良かったら…
子どもがもっと明るく社交的だったら…
子どもがもっと素直で従順だったら…
もっと大きな車があれば…
住宅ローンがなければ…
もっとスタイルが良ければ…
もっと色白だったら…
もっと美人だったら…
もっと〇〇だったら…
もっと〇〇があれば…
ナイナイ星人
住宅ローンに関してはアルアル星人
次男が不登校になり
今ならわかります。
じゅうぶん幸せやった。
じゅうぶんあった。
いや、そう言ってる時点でまだナイナイ星人健在。
今の私も
次男が不登校でなければ…
次男が学校に行ってくれれば…
でも、行ったら行ったで
また別のものを欲する。
無いものに目を向ける。
だから気付こう。
私はじゅうぶん幸せだ
じゅうぶんにある
じゅうぶんに満たされてる
家族がいる
家がある
お金もある
時間もある
友達もいる
暖かい寝床があって
温かいお湯で食器を洗える
温かいお風呂に温まれる
清潔でいられる
ご飯が食べれる
今朝の明太子ご飯が美味しかった
寒いけど日が射してる
卵がなくなったから買いに行かなくちゃ!
食べてくれる家族がいる
トイレットペーパーがなくなりそうだから買いに行かなくちゃ!
家族が多いからすぐなくなる
使う人がいる
ないものだって、
あるからなくなるのだ。
幸せは地味ですね。
でもちゃーんとあるんですね。
得るものでも失うものでもなく
ちゃーんとあるんだと思います。
曖昧な言い回しですみません
始業式以来次男は登校してませんが
そもそも次男がいるから不登校があるわけで…。
次男がいてくれることに感謝です
あるものに感謝です
最後まで読んでくださり、ありがとうございました(*^^*)