不登校ロード完結になります。

前回の「お母さん僕のこと嫌いやと思う」発言に激しく動揺した私は、
「お母さんは次男くんが大好きやで!いつからそう思ってたん?」って聞くと
「うーん。9月くらいからかなぁ?」とのこと。
いつからかは定かではないものの、
だいぶ長い間そんな風に感じていたなんて…

しかもそのあと
「僕な、いつもお母さん困らせて、蕁麻疹が出たりしんどそうやったりして…
僕のせいでな…お母さんしんどそうで辛そうで…
僕のせいやから…僕がおらん方がいいかなって思って、
生きてない方がいいって思って、包丁使って死んだ方がいいって思ったことあるねん…」
と言われました。

もうその時の気持ちは言葉では言い表せない、真っ白な?真っ青な?真っ黒な?
血の気が引くような…

私は彼に何を求めてたんやろう?
条件付でないと認めてなかった。
そのままでいいって何で言ってあげられへんかったんやろう?
頑張って我慢して自分を殺して…
そこまでして行くところじゃないはずやのに
何でそれを強要してたんやろう。
こんなに自信をなくしてしまって
自己肯定感を育てていく子育てを目指してたはずなのに
何をしてたんやろう…

親に愛されてない
親を苦しめている
自分は生きてる価値がない
 
そう思ってる子が学校に行けるはずがない

まずはこの子をそのまま見よう!
そのままのこの子を愛そう!
信じよう!
認めよう!
愛してることを伝えよう!
言葉と態度でしっかり伝えよう!

そう決めました。

そして休学を決意しました。
そして退職を決意しました。


学校なんていつでもいける。
仕事なんていつでもできる。
勉強なんていつでもできる。

「今」を大事にしよう。
「ないもの」ではなく、
「あるもの」を見よう。
  視点を変えよう。

そのためにこの状況が変わらないなら
見方を変えて
この状況を楽しもう!

あとあと笑える出来事にしよう!
何だって笑える出来事にしてしまおう!

そして「やること」ばかりしていた私を変える。
「やめること」をする。

比較しない
要求しない
期待しない
教えない
求めない
助けない

頼まれたことはする。
頼まれてないことをするのは
干渉すること。

これらは「信じている」ことがベース。
信じてなければ出来ない。
「心配」を「信頼」に変えよう!

そして、明るい不登校生活を始めよう♪


不登校と戦っておられる方、
仲間です。
でも、暗く辛いものにするも
明るく楽しいものにするも
自分次第。

一緒に笑顔で「学校生活では出来ないマイノリティな経験」を楽しみましょう♡


長々と読んでいただき、ありがとうございます。