読みに来てくださってありがとうございます
幸せでいるための引き寄せ実験中、現役CAのなつです。

前回の記事で
思考の変換について触れましたが
思考の変換をするにあたって
必ず通る道があります
いや、じゃあそれを先に書けよ
という話なのですが
そこは私の計画の無さが出まくってて…
本当その通りでございます
思考の変換を練習するときというのは
まず初めに
自分の感情を
一歩離れて見てみることが大切です
めちゃくちゃ不安な時
「あ、今自分めっちゃ不安なんやな」
と、意識的に感情を見つめてみます
そうして
一歩離れて自分を見ることができたとき
少なくともあなたは
どっぷり不安に浸かっている状態から
一歩抜け出すことができているのです
一歩抜け出したあなたは
自分が今感じている感情に気付いて
不安から少し離れたところから
自分を観察することができます
少なくとも
一歩離れて自分を観察している間は
たとえ一瞬であっても
あなたの心は不安と分離することができます
第三者の目線で自分を見ることができます
これはとても大切なことで
第三者の目線で
自分の気持ちを観察している間は
あなたは不安と同調していません
自分が二人いる感覚と言いますか
不安に呑まれている真っ最中は
不安な自分が一人いるだけですが
俯瞰して見るときは
不安を感じている自分と
その不安な自分を見ている自分が
二人いるような感覚です
自分の横から見ているか
自分を上から見下ろすか
イメージしやすい感覚を採用してください
思考の変換がうまくできなくても
自分の感情に気付けるということは
大変素晴らしいことです
むしろそれだけで完璧なぐらい
今までこんなに不安と一緒にいた自分がいる
ということに気付いたあなたは
外の空気を吸えて
息ができるようになって
まだ不安に浸かっている部分もあるけれども
完全に同調している状態ではないわけです
不安という気持ちと一緒になって時を過ごし
不安に呑まれてしまうのか
一歩離れたところから自分を見てみて
「あ、私は今不安を感じているんだな。」
と、
そんな自分を客観的に
見ることができるのか
この差はとても大きいのです
これは不安だけでなく
自分の様々な感情に当てはめて
考えることができます
怒りも代表的な感情例です
怒りという感情はとてもエネルギーが強く
自分を知ったり願いを叶える上で
大切な感情なのですが
感情的に怒り続けても現状は良くなりません
やはりここでも
一歩引いて俯瞰して感情を見てみることは
とても大切です
身近な友人や家族と口喧嘩になりそうなとき
一歩引いて見てみると
「あ、自分めっちゃ怒ってるわ~~」
と、
怒っている自分を俯瞰して見ることができます
俯瞰して見てその感情に気付いた時は
またやっちゃったーと落ちこむよりも
笑い飛ばすのがいちばんです
「あ~また怒っちゃった」よりも
「自分怒ってるわ~うける~」
ぐらいの軽さでいましょ
そして
「気付けた自分はなんて偉いんだ~」
と
大いに褒めてください
これでもかと大袈裟に
自分を俯瞰して見れるようになってくると
不安や怒りに支配されずに
心の平穏が保たれるようになり
より生きやすい世界で
生きられるようになっていきます
そしてさらに
気持ちを見つめてたどっていくと
そこから思考の変換を始めることができます
最初はうまくいかないこともあるかと思いますが
繰り返し繰り返し練習していると
だんだん上手に
俯瞰できるようになっていきますので
心配しなくても大丈夫ですよ~
ぜひ自分が二人いる感覚を
イメージしてみてください
うまくいかないときも
そんな不器用な自分もかわいい
ぐらいの気持ちで愛してあげてくださいね