次第に夏っぽくなってきたニューヨーク。
暑くなると無性に食べたくなるのがカレーです。

添加物を避け健康によく美味しいカレーができないものかと自身で研究し始めたカレー。何年も前から始めたと思います。動物性の食材、バター、グルテン、添加物を使わないでカレー好きな日本の方々を満足させるカレーを完成させようと試みを続けています。




その昔、ニューヨークのインドフレンチのレストランでスパイスの使い方はけっこうな勉強をさせてもらったこともあり、鶏がらやビーフのだしを使わなくても美味しいカレーを作ることはそれほど難しいこととは考えませんでした。

ところが、

なかなか、コクや旨みが出てきません。何度やっても満足のいく味にはならず、薬膳のセオリーも取り入れながらそれでも続けていました。

納豆の時もそうでしたが、簡単にできるだろうとタカをくくって始めてフタを開ければ、一気に深みへとハマってしまいました。

現在のカレーは和風をベースにした旨みたっぷりのだしを使っています。
材料には魚介類をふんだんに使用。
そこへ、ホールスパイス、たっぷりの野菜、果物、そして隠し味を活かした和風のカレー。
そして、薬膳の「土」をバランスを中心に考え体調を整える薬膳カレーを作っています。


味もかなりの自信がついてきましたにひひ





「和風の薬膳カレー」
野菜や果物がたっぷりと溶け込んだカレールー。冷凍になっていますので溶かして軽く温めてご飯にかけて召し上がってください。
トッピング(肉、魚、野菜など)はカレーの中に入れて調理しないで、別にソテーしてカレーの上から添えると見栄えもよく味も栄養も損ないません。これからの夏でしたら、ズッキーニ、色とりどりのピーマン、ナス、かぼちゃなど、また炒めた春菊は個人的に大好きです。肉や魚も塩コショウで普通にソテーして添えるだけで美味しです。(カレーの中で煮込むより美味しいと思います)

400g入り 8ドル 冷凍保存

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