現在の私は休日、ずーっとベッドでスマホをしてます。
だってスマホでできること多すぎないですか?
動画もテレビも買い物も漫画もスマホでオッケ。
そして私は家で勉強できない。
机は物置状態だし、部屋はほこりかぶってて、いざ勉強しようもんなら参考書を棚からとりだそうとすればホコリが舞う。

受験勉強のときそれが辛かった。
私はいろいろあって通信制高校だった。通信制といってもキャンパスに通えたけど、普通の学校より利便性はずっと低くて生徒は6人だしやっても時間も4時まで。部活なんてなかった。
だから勉強しようとなると辛かったし家でできない人だったから、家で集中できる人が羨ましかった。今思えば高校のとき、家でやってる人多かったけど本当にすごいなあ。
そうはいっても勉強しないといけないから机を片付けたり、計画を立てたり、動画を見るという口実を作り机に座ったりリビングでやったりした。
でも結局休んでしまうし外のほうがいいのでは?と思えてくる。だから私は図書館にいったり塾に行ったり、はたまた駅の待合室とかフードコートとかて勉強したりした。(待合室とフードコートは本当はやったら駄目だよ)


思えば小さいときは家でやってた。チャレンジとか進研ゼミやってたし机でガンガン勉強してた。休みの日もリビングで絵を書いたり本読んだりしてずっとベッドにいるなんてことはなかったと思う。
転機は小学校のときにDSを買ってもらったこととだと思う。
最初はDSでゲームをしてたんだけど、DSがネットにつなげるようになって私はどんどんハマっていった。で、ある時パソコンを使えばもっとネットの世界をしれることを気づいて。そこからパソコンにハマっていった、んだけど、私はパソコンでそのときからTwitterとかスカイプを通して知りあった人とコミュニケーションをとっていて、パソコンがリビングにあって家族から画面が見えるもんだから、親が私がパソコンでやってることを心配するわ、ずっとパソコンしてるからパソコン禁止令を出すわで...。
それが小学生のときの話で、中学校になると部活を始めたりテストが大変でパソコンしなくなったんだけど、その時に私は「パソコンでやってることを親に見られたくない」って気持ちが強まったんだよね。しかもその時に昼はパソコンして夜はベッドでDSという非常に目に悪い生活してたから、今メガネの度数が-5.0というね。(わかる人にはわかる)それで親にパソコンで何やってるか知られたくないしベッドの明かりをつけてDSすると親に「早く寝ろ!」って怒られたもんだから電気を消してベッドに潜ってスマホをするようになった。
そんであと中学校から通い始めた塾。これがデカかった。塾は友達も先生もみんないるし自習室もあるから毎日のように通っては自習室に入り浸ってた。そうなると自分の家の机とか使わないんだよね。(中学校のときは家で勉強やってたけど)
それで高校になると、家に帰るのが19:30とか。
部活が19じまでだったもんで。(さっきの通信制に行ってたというのは全日制をやめてからの話)まあ家に帰るのが遅かったから、テスト前は塾に直帰して勉強したり、ご飯ちゃんと食べたいときは家で食べてから塾行ったりしてた。(それでも今思えば毎日大して勉強してなかったな)(大学受験勝つ人は高校時代3年間毎日コツコツ勉強する人よね)

まあ、そして更に私の家で勉強しない癖は加速と...。家でやらん人多かったけどね。その代わり塾代とかお金かかるよね。移動のコストもあるし。(いや、でも私通信制のときの勉強は家でガンガンしてたな...。)
塾があるから家でやらなくてもいいし、むしろ塾来れば頑張ってることになるし、そしてパソコンにより染み付いたやってること見られたくないという気持ち....
今はスマホがあるじゃないですか。そうなると完全に見られませんよね。やってること。
あと不登校時代の経験がでかいと思う。起きててもやることないし、家の手伝いをしてもすぐ終わるし、起きてると親と「学校行きなさい!行かないなら働け!」って喧嘩になるしで、ベッドで寝たフリが唯一の逃げ場だった。だから更にベッドでスマホが加速....。と。

うーん、私の体験談としてはこんな感じ。
たまに家で勉強できないのは駄目なことなんじゃないだろうか?って落ち込む。
でもどうなんだろ。わかんないや。

今度は「私が聞いたことのある家で勉強できない理由」を紹介したいと思う。