3学期始まりましたね。
自閉症の支援級一年生の息子、とりあえず元気に登校してくれてホッとしてます。
というのも、12月の最終週に息子の気持ちが不安定になる出来事がありました。そのこともあって、3学期のスタートが気になっていたのですが、冬休みを挟んで、持ち直したようです。
気持ちは安定している息子ですが、良かったり良くなかったりはこれからもあると思うので、息子の様子を注意深く見守りたいなと思います。
年明けとともにやってくるのが受験シーズン。
大学センター試験(今はセンター試験って言わないみたいですね)も今週末らしいですね。
ドキドキされている方も多いのではないでしょうか。
受験と言えば、私の甥っ子が中学3年生で受験生です。
お正月に姉に会った時に話をしていたのですが、終わるまでは本当に気持ちが落ち着かないと言ってました。
ちなみに姉は自分が受けるほうがよっぽど気が楽だと言ってました。
甥っ子よ。ラストスパート頑張ってね。
おばさんは、陰ながら応援していますよ。
そして私には、進路で気になっている子がもう1人。
同じく中3で情緒障がいの男の子。
その男の子は、中1まで支援級で中2から通常級に転籍しています。
中3になり進路にとても迷っていて、入試に受かるかどうかということももちろんあるのですが、どんな選択をすればその子が過ごしやすい学校生活を送ることができるのかを悩んでいるということでした。
選択肢としては、公立高校・私立高校・高専も考えているようです。
現在支援級に在籍する息子ですが、どこかのタイミングで通常級への転籍を考えています。
私の知り合いには支援級から通常級へ転籍した子はいないため、支援級から通常級へ転籍した子の進路については、何も情報がありません。
ですので、もし息子が通常級に転籍した場合、その先のことがなかなか想像ができません。
その子がどんな選択をするのか、その結果どんな学校生活を送っているのかも、ぜひいつか伺ってみたいです。
受験って受ける本人は、耐える時期というか我慢の時期というか、なかなか遊びに行ったりもできなくてつらいなと思うことのほうが多いのかもしれません。
ただ、勉強からすっかり遠ざかっている私にとっては、単語帳を見ていたり、参考書を開いて勉強している受験生の姿を見ると、目標に向かって勉強している姿がとても眩しくみえます。